組織運営にはリーダーが必要である。今回は商店街リーダーを例にして、その条件の要素をいくつか(一部)考えてみたい。 続きを読む
月別アーカイブ: 2015年10月
会議のプロジェクター使用は ペーパーレス化の第一歩
経費節減や手間の省力化のためペーパーレスが取り沙汰されながら、企業ではこれがなかなか進んでいないところが多い。会議資料のペーパーレス化は、会議室にプロジェクターを設置すれば、容易に実現できる。資料は予めメールで参加者に送信すれば、会議の準備もできる。 続きを読む
改正案づくりに向け検討続く 法制審民法(相続関係)部会
法制審議会民法(相続関係)部会が民法(相続関係)に関する改正案の要綱取りまとめに向け検討を重ねている。 続きを読む
開催迫る「民事信託」集中講座 即戦力を身につける絶好機
予てよりご案内しておりますJPBM主催の2日間集中講座「民事信託の提案力をモノにする実践講座」がまもなく開催されます。 続きを読む
横行する違法な時間外労働 監督署が監督指導
本年1月から、1ヵ月あたり100時間を超える残業が行われたとされる事業場や長時間労働による過労死などに関する労災請求があったすべての事業場を対象に、労働基準監督署による監督指導が行われている。 続きを読む
税制優遇措置を今年度に導入 山村振興、事業者に―農水省
農林水産省は、山村振興法に基づき山村の振興を図るための取り組みを行っているが、27年度には税制優遇措置として、市町村が指定する産業振興施策促進区域内において「地域資源を活用する製造業」または「農林水産物等販売業」を営む中小企業者(個人または法人)が、それらの事業に使用する機械や建物等を取得し、一定の要件を満たした場合に、国税および地方税の優遇措置を新設、実施中だ。 続きを読む
中小会計指針案が公表 重要性の原則の明確化など
日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所、企業会計基準委員会の4団体は10月2日、「中小企業の会計に関する指針」(以下、中小会計指針)の改正案を公表した。今回の見直しは重要性の原則などの取扱い規定の明確化を図るものであり、従来の取扱いを変更するものではないとしている。 続きを読む
黒字申告割合4年連続上昇 法人税等の申告事績―国税庁
国税庁は先般、平成26事務年度における法人税等の申告事績を取りまとめた。清算中法人を除いた法人数は301万9千、申告は279万4千件。それぞれ前年から微増で、申告割合は前年度比0.2ポイント増の90.1%であったが、申告所得金額の総額は58兆4,433億円(前年度比9.7%増)、申告税額の総額は11兆1,694億円(同2.1%増)と、いずれも5年連続の増加となった。申告所得金額の総額は、過去最高であった。 続きを読む
Weeklyコラム 変化出来る人
こんな言葉があるそうだ。「最も強い者が生き残るのでなく、最も賢い者が生き延びるでもなく、唯一生き残るのは、変化出来る者である」(イギリスの自然科学者、チャールズ・ダーウィンの言葉とされる)。 続きを読む
公序良俗に反するとはいえない 不当利得返還請求事案で最高裁
過払い金が発生している継続的な金銭消費貸借取引について、特定債務等の調整の促進のための特定調停に関する法律に基づく特定調停手続きが取られ、当事者間で特定調停が成立。借り主の貸金業者に対する残債務の存在を認める旨の確認条項、および清算条項も盛り込まれた。これが公序良俗に反するかどうか、その効力等が争われた事案で最高裁第三小法廷は全員一致で、それに反するものとはいえないと判決した。 続きを読む