カテゴリー別アーカイブ: 景況

中国が直面する課題・試練等 専門家が多角的に分析レビュー

財務省はこのほど、フィナンシャル・レビュー(第158号)を発表し、中国の習近平体制第Ⅲ期が直面する内憂外患とその対応策を特集した。 続きを読む

日本の伝統工芸、可能性と方向 財務総研が直近の講演公表

財務総合政策研究所は、研究所内講演会で行われた「日本の伝統工芸の可能性と今後の方向性―和食器のサブスクリプションサービス等を通じて―」と題する直近の講演内容を公表した。講演したのは、伝統企業のビジネスプロデュースを手掛ける「株式会社Culture Generation Japan」の堀田卓哉代表取締役。堀田氏は、伝統工芸品市場の現状や将来に向けた戦略、月額制で日本全国の和食器を組み合わせて利用できるサブスクリプションサービス「CRAFTAL」の可能性などについて多くの写真やイラスト、データを用いて解説した。 続きを読む

新聞販売店倒産、年間最多更新 部数減少や人手不足など

東京商工リサーチは「2024年1―10月の新聞販売店の倒産状況」を発表した。それによると、同期間の倒産は40件(前年同期22件)に達した。すでに6月で30件発生し、年間最多だった14年と19年の29件を抜き、8月以降も増勢が続き最多件数を更新している。 続きを読む

関税等に係る犯則事件調査結果 脱税額は約4億円-財務省

財務省は、令和5事務年度に、全国の税関が行った輸入品に対する関税及び内国消費税に係る犯則事件の調査の結果をまとめ公表した。 続きを読む

採用時最低時給1167円 最低賃金を112円上回る

帝国データバンクは「最低賃金と採用時の最低時給に関する企業の実態調査」結果を発表した。 続きを読む

法人税申告税額17兆4千万円 前年度比16.7%増加に

国税庁はこのほど、令和5事務年度の法人税等の申告(課税)事績をとりまとめた。申告件数は318万件で、その申告所得金額の総額は98兆2,781億円(前年度比15.6%増)、申告税額の総額は17兆3,924億円(同16.7%)となり、いずれも4年連続の増加。申告所得金額の総額は、3年連続で過去最高を更新している。黒字申告件数は微増、黒字申告割合は微減で、黒字申告1件当たり所得金額は8,598万円(同14.4%増)となった。申告欠損金額は15兆5,926億円(同10.5%減)、赤字申告1件当たり欠損金額は767万円(同22.1%減)。 続きを読む

ヨーカ堂の供給網全国1万社 派生する取引高1.8兆円

セブン&アイ・ホールディングスはカナダの企業から買収提案を受け、主力となるコンビニエンスストア以外のイトーヨーカ堂などを整理する方針を明らかにしたことから、帝国データバンクは「ヨーカ堂のサプライチェーン動向調査」を実施、その結果を発表した。 続きを読む

東京など15都府県でA評価 23年度中小企業再生支援報告

中小企業庁は、2023年度に認定支援機関が実施した中小企業再生支援業務(事業引継ぎ分を除く)に関する事業評価報告書を公表した。 続きを読む

11月は「ねんきん月間」 高齢期の就労や生活想う機会に

厚生労働省・日本年金機構は、平成26年から毎年11月30日(いいみらい)を「年金の日」と設定、賛同団体等と協働して「ねんきんネット」等を利用した年金記録や年金受給見込額の確認等を呼びかけている。 続きを読む