法務省は、3月3日から全国でスタートアップ支援、創業環境の整備として、定款認証の48時間特別処理及び設立登記を含めた72時間処理の運用を開始する。あらたに定款認証の手続きに関して2つの原則を導入し、利便性の向上を図る。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 政策
対応が迫られるカスハラ問題 関係省庁が連携して防止対策
近年、顧客、取引先等からの著しい迷惑行為であるカスタマーハラスメントが問題化しており、その対策を強化する必要性が高まっている。政府は、関係省庁が密接に連携し、同ハラスメントの防止対策を総合的かつ効果的に推進するための関係省庁連携会議を設置した。 続きを読む
18日に海外赴任前セミナー オンライン形式で―日外協公表
一般社団法人・日本在外企業協会(日外協)は「【海外赴任前セミナー】海外での安全対策と健康管理は大丈夫ですか?」(会員・一般)を3月18日(火)にオンライン形式で行うとホームページ上で公表した。 続きを読む
金融庁がコードを改訂へ 実質株主の透明性の向上図る
「スチュワードシップ・コードに関する有識者会議」が2月26日に開催され、スチュワードシップ・コードの改訂案を了承。 「コーポレートガバナンス改革の実践に向けたアクション・プログラム2024」等を踏まえ、実質株主の透明性向上及び協働エンゲージメントの促進に向けた見直しが行われている。 続きを読む
成長型中小企業の研究開発支援 7年度補助事業で公募―中企庁
中小企業庁は令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」の公募を開始すると発表した。 続きを読む
育児・介護関連2法が改正 より働きやすい環境整備求む
2025年4月1日から、育児・介護休業法と次世代育成支援対策推進法が改正される。本改正は、育児や介護をしながら働きやすい環境の整備、仕事と育児の両立支援の強化が目的とされている。 続きを読む
サステナビリティ保証業務 上場会社監査と同様の規律
金融庁に設置された「サステナビリティ情報の保証に関する専門グループ」の会合が2月12日に開催された。昨年12月開催の「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」において、専門グループを設置し、日本において保証基準を作成するとされていたものである。 続きを読む
中堅・中小グループ化税制 初めての認定案件-経産省
経済産業省中国経済産業局はこのほど、初めての中堅・中小グループ化税制(中小企業事業再編投資損失準備金の拡充枠)の措置を希望した特別事業再編計画案件を認定した。田中電機工業株式会社から提出され、「特別事業再編計画」を産業競争力強化法第24条の2第6項の規定に基づき認定したもの。 続きを読む
民間提案型官民連携モデリング 民間のシーズの提案募集中
国土交通省は、地方公共団体が抱える課題(ニーズ)を、民間事業者からの新たな官民連携手法(シーズ)により解決を目指す「民間提案型官民連携モデリング事業」を実施している。これまで地方公共団体から提案のあった36件の課題(ニーズ)を収集。現在、これらの解決を目指す民間事業者からの新たな官民連携手法(シーズ)の提案を募集している。 続きを読む
「外国人雇用状況」の届出状況 約230万人で過去最多更新
厚生労働省が発表した令和6年10月末時点の外国人雇用状況は、外国人労働者数が230万2587人と過去最多を更新、前年比で25万3912人プラスとなり、日本の労働市場における外国人労働者の増加を示す形となった。この数は、届出が義務化された平成19年以降で最も多く、対前年増加率は12.4%と前年と同率であった。 続きを読む