学校法人明浄学院を被害者とする業務上横領事件に関する事件で、逮捕・勾留され起訴されたが、その後無罪判決を受けた。本案訴訟は、被告人が上記逮捕・勾留・起訴が違法であるとして国家賠償を求める訴訟を提起した。本件は、抗告人は、検察官が被疑者Aを取り調べる際に録音・録画した記録媒体の提出を求めた事案となる。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 情報セキュリティ
サステナビリティ情報 一段階目は現行の開示規制のみ
金融審議会に設置された「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」の4回目の会合がこのほど開催され、サステナビリティ開示基準の開示方法などについて検討が行われた。 続きを読む
8割の企業、駐在員に注意喚起 中国で日本人男児殺害事件受け
今年9月、中国・深センで日本人学校に通う男児が襲われ、死亡した事件が日本企業に波紋を広げていることから、東京商工リサーチは「中国の日本人駐在員に関するアンケート調査」を実施、その結果を発表した。それによると、今回の事件を受け、「駐在員に注意を喚起した企業」は83%と、8割を超えていることが明らかになった。 続きを読む
デジタルインフラ整備でまとめ 経産・総務省の有識者会合
経済産業省と総務省は「デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合 中間とりまとめ3.0」をホームページで公表した。有識者会合は、クラウド化、AIの導入・進展といった大きな環境の変化を受け、データセンターや国際海底ケーブルをはじめとするデジタルインフラの整備の在り方について検討。今やデジタルインフラは「社会インフラのインフラ」として、我が国における安心・安全や社会経済の持続的な発展を確保するために必要不可欠な礎になっていると強調した。 続きを読む
電子帳簿等保存制度を解説 財務省広報誌「ファイナンス」
財務省は「令和5年度の税制改正により見直された電子帳簿等保存制度の内容と中小企業の対応策」と題する解説記事を同省広報誌「ファイナンス8月号」に特集として掲載した。特集の主な内容は次の通り。 続きを読む
AI戦略会議・制度研究会開催 制度の在り方について議論
政府はこのほど、第11回AI(人工知能)戦略会議・第1回AI制度研究会合同会議を開催、AI政策の現状と制度課題について議論が行われた。昨年来、政府は国内事業者向けガイドラインの策定、AIセーフティ・インスティテュートの創設や「広島AIプロセス」での国際的指針の合意等に取り組んできたが、新たな研究会の立ち上げに合わせ、法制度の要否も含む制度の在り方の議論を本格化させる。 続きを読む
定時社員総会・意見交換会開催 具体的会員サービスをご案内
第20回定時社員総会および意見交換会の開催が、今週7月19日(金)に迫りました。本総会は、会員サービスの更なる充実に向けた「2014年中期計画」等の上程も含め、これからの取組みの節目となる総会になります。また、その後に予定されております意見交換会では、現状と今後の取組みに関するポイント等をご案内します。 続きを読む
知的財産侵害物品の差止状況 3万件超え1日平均86件
財務省では税関における知的財産侵害物品の差止実績を昭和62年から公表しているが、令和6年3月に公表した「令和5年の税関における知的財産侵害物品の差止状況」を受けて、同省広報誌「ファイナンス」6月号にて、知的財産侵害物品に関する令和5年の差止実績及び水際取締りの状況について特集している。 続きを読む
フォローアップ会議 ガバナンス改革で意見書公表
「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議」は6月7日、「コーポレートガバナンス改革の実践に向けたアクション・プログラム2024」と題する意見書を取りまとめ、公表した。 続きを読む
サステナビリティ開示基準 2027年3月期から段階適用
金融審議会に設置された「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」の2回目の会合がこのほど開催された。今回の会合では、国際的なベースラインとなるISSB基準と同等なサステナビリティ情報の開示基準(SSBJ基準)を金融商品取引法令に取り込むことが提案された。 続きを読む