カテゴリー別アーカイブ: IT

戦略的活用で経営革新を 補助金活用ナビ-中小機構

中小企業基盤整備機構はこのほど、新たな補助金情報提供サイト「補助金活用ナビ」を公開した。本サイトは、全国の中小企業・小規模事業者を対象に、補助金の戦略的活用を支援することを目的として開設されたものであり、補助金を単なる資金支援制度としてではなく、経営課題解決の手段として位置づけている点に大きな特徴がある。 続きを読む

第50回経営データ活用検討会 次年度利益計画システムの演習

第50回経営データ活用検討会は、用途やニーズに合わせたシステム活用について、機能を見比べながら実践演習を予定します。 続きを読む

職業情報提供サイトリニュアル 500超の職業情報見える化

3月18日、厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」がリニューアルオープンした。このサイトでは、500を超える職業情報を「見える化」し、進路選択や就職活動、企業の採用活動、人材育成などを支援するものである。今回のリニューアルにより、使いやすさがさらに向上した。 続きを読む

ポータルサイト・デジwith 事業者向け4月開設―中小機構

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、デジタル化を後押しするためのポータルサイト「デジwith」を4月1日(火)にオープンさせると発表した。このポータルサイトは、中小企業・小規模事業者(事業者)に、デジタル化に取り組むきっかけ作りから課題の設定、解決のための最適なITソリューションの提案・導入・運用までを一貫してサポートする。登録は不要で、だれでも利用できるという。 続きを読む

男女間賃金差異分析ツール公開 他社平均データ比較で改善へ

厚生労働省は、中小企業を中心に、自社の男女間賃金差異の要因を分析できる「男女間賃金差異分析ツール」を作成し公開した。このツールを活用することで、自社の賃金差異を把握し、女性の更なる活躍に向けた課題を把握できる仕組みとなっている。 続きを読む

域経済分析システム 機能が大幅に向上-経産省

地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、経済産業省と内閣官房が提供する国内最大級のオープンデータプラットフォームであり、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、地図やグラフを用いて視覚的に分かりやすく表示することができる。現在、自治体職員や地域活性化に関心を持つ多様な分野において、施策の立案・実行・検証のために活用されている。 続きを読む

海外サーバ経由で同種サービス 属地主義緩和し特許権侵害に

被上告人が上告人に対し、特許権侵害を主張し、上告人の行為の差止め及び損害賠償を求めたもの。インターネットを通じて国外からファイルを送信し、国内外のサーバと端末を接続するシステムの構築が、日本の特許法第2条第3項第1号における「生産」に該当し、特許権を侵害するかが争われた。 続きを読む

経営データ活用検討会開催 実践的アプローチを共有

先般、第48回経営データ活用検討会が開催され、中小企業の経営改善と財務管理に焦点を当て、様々なツールや手法が紹介されました。また、参加者間での事例の共有も行われ、より実践的なアプローチについて議論されました。 続きを読む

中小企業の人手不足対応等に 動画分析ツールOTRSの提案

JPBMは、新たな事業として、中小企業の人手不足への対応等に直結するデジタルツール「OTRS」の推進を予定しております。 例えばベテラン社員の退職に伴う引継ぎ業務の未整備や、採用できたとしても新入社員への十分な教育体制がなかったりする状況があります。業務マニュアルや申し送り事項が動画等で分かりやすく、簡便に提供できれば随分と業務効率が上がるのではないでしょうか。 続きを読む

サステナビリティ保証業務 上場会社監査と同様の規律

金融庁に設置された「サステナビリティ情報の保証に関する専門グループ」の会合が2月12日に開催された。昨年12月開催の「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」において、専門グループを設置し、日本において保証基準を作成するとされていたものである。 続きを読む