カテゴリー別アーカイブ: 環境・エネルギー

26日まで意見募集―経産省 第7次エネルギー基本計画案

経済産業省は、エネルギー政策基本法に基づく第7次エネルギー計画の策定に向け昨年12月に取りまとめた同計画案に関して広く国民から意見を聴くため、パブリックコメントの募集を開始すると発表した。募集期間は1月26日(必着)まで。意見を提出する場合は電子政府窓口「e-GOV」のページのうち、「第7次エネルギー基本計画(案)に対する意見の募集について」にアクセスした上で、詳細を確認してほしいとしている。 続きを読む

気候変動等に適応する土地利用 村山東大教授が財務総研で講演

財務省のシンクタンク、財務総合政策研究所は「人口減少・気候変動に適応する土地利用計画の実態と課題」と題する直近の講演内容を公表した。講演したのは、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻の村山顕人教授。村山氏は、〇気候変動と都市計画・まちづくり〇日本の都市計画制度の概要〇人口減少・災害リスクに対応した逆線引き〇水害リスクを有する低層住居専用地域〇拡散した生活圏のデザイン―の5項目を取り上げ、都市計画の現状や問題点、解決策などを詳細に述べた。 続きを読む

SSBJが公開草案を公表 指標の報告の算定期間で再提案

サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は11月29日、「指標の報告のための算定期間に関する再提案」を公表。1月10日まで意見募集を行う。 続きを読む

R5年度エネルギー需給実績 原子力供給シェア約2割に上昇

資源エネルギー庁はこのほど、令和5年度のエネルギー需給実績を取りまとめ、総合エネルギー統計速報を発表した。 続きを読む

温室効果ガス排出の絶対総量 合計値の開示は求めず

サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は、現在、「サステナビリティ開示基準の適用(案)」等(以下、SSBJ基準)に対して寄せられたコメントについて検討を行っているが、論点の1つとなっているのがスコープ1、スコープ2及びスコープ3の温室効果ガス排出の絶対総量の合計値の開示だ。 続きを読む

ALPS処理水放出から1年 モニタリング状況―エネ庁

資源エネルギー庁は今般、放出開始から1年たったALPS処理水の安全性の確認とモニタリングの状況をHP上に掲載した。 続きを読む

スタートアップトークイベント 起業家の体験談や支援の現状等

日本政策金融公庫(日本公庫)は、11月6日(水)に中小企業基盤整備機構(中小機構)及び新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共催でトークイベント「DeepTech Launchpad」を開催する。 続きを読む

次世代エネルギーとして支援 水素社会促進法を詳解-エネ庁

資源エネルギー庁は、今年5月に成立した「水素社会促進法」について、サイト上で2回に分けてその社会的背景や制度の概要について説明している。 続きを読む

サステナビリティ開示基準 開発の基本的な方針は維持

サステナビリティ基準委員会(SSBJ)は3月29日、サステナビリティ開示基準の適用(案)等(SSBJ基準)を公表し、7月31日まで意見募集を行った。 続きを読む