従業員の仕事と育児・介護の両立支援のため、育児・介護休業法が改正され、来年4月1日から段階的に施行される。今回の改正で特に重要なのは、以下の3点である。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 人事労務
Weeklyコラム 経営者の努力と好運
経営(商売)を長年やっていると、努力をしても報われない時もあれば、特別な努力をしないのに大きな成果に恵まれる時がある。 続きを読む
外国人技術者の採用・定着へ 中小建設業向けハンドブック
国土交通省は2025年4月、「外国人技術者の採用・定着に向けたハンドブック」を公表した。中堅・中小建設企業を対象に、外国人建設技術者の採用から定着までの実務的な手引きを提供している。 続きを読む
労働市場は改善の方向に 最新の労働力調査-総務省
総務省統計局が公表した「2025年2月分労働力調査(基本集計)」によると、完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント低下の2.4%となり、雇用情勢は引き続き安定を保っている。就業者数は6768万人で前年同月比40万人増、31か月連続で増加しており、特に女性の就業者数が42万人増と顕著な伸びを示した。 続きを読む
Weeklyコラム 社風が定着する
「桃栗3年柿8年、ビワは早くて13年」等と言うが、何でも成果を上げる為には一定の期間を要するものだ。例えば、掃除である。誰でも小学生になれば教室や校庭の掃除をした経験があるだろうが、成長して大人になった後は、掃除を全くしなくなる人もいる。つまり、身に付いていない。
職業情報提供サイトリニュアル 500超の職業情報見える化
3月18日、厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」がリニューアルオープンした。このサイトでは、500を超える職業情報を「見える化」し、進路選択や就職活動、企業の採用活動、人材育成などを支援するものである。今回のリニューアルにより、使いやすさがさらに向上した。 続きを読む
Weeklyコラム 責任を取らない人
言葉には曖昧なものが多いが、「責任を取る」もその一つである。例えば、仕事上の責任を取るとは、その職務を遂行する義務と権利があり、その結果生じた問題を引受けることである。但し、問題が生じても、大抵は謝罪や修正によって済むものである。ところで、責任を取ることを拒否する人がいる。 続きを読む
警部補自殺への安全配慮義務 県に損害賠償責任あり
本件は、静岡県警察に勤務していた警部補A氏が自殺したことをめぐり、妻子である原告が静岡県に対して損害賠償を求めた事案。裁判は、県警察がA氏に対し安全配慮義務を怠ったか否か、特に上司の監督責任についての論点を含んでいる。 続きを読む
男女間賃金差異分析ツール公開 他社平均データ比較で改善へ
厚生労働省は、中小企業を中心に、自社の男女間賃金差異の要因を分析できる「男女間賃金差異分析ツール」を作成し公開した。このツールを活用することで、自社の賃金差異を把握し、女性の更なる活躍に向けた課題を把握できる仕組みとなっている。 続きを読む
アントレプレナーシップ宣言 キックオフイベント開催
Japan Entrepreneurship Alliance(ジャパン・アントレプレナーシップ・アライアンス)は、文部科学省と経済産業省が主導し、全国で効果的・効率的なアントレプレナーシップ教育の実施を目指す取り組み。 続きを読む