カテゴリー別アーカイブ: 観光

「大阪・関西万博」の開催効果に関する企業アンケートの結果を公表(帝国データバンク)

帝国データバンクは、「大阪・関西万博」の開催効果に関する企業アンケートを実施し、その結果を公表しました。 続きを読む

2025年度「コンテンツ地方創生拠点」の公募を開始(内閣府)

内閣府は、本年6月に知的財産推進計画2025の中で2033年までに約200か所のコンテンツ地方創生拠点を選定する「コンテンツと地方創生の好循環プラン」を決定したことを受け、2025年度における「コンテンツ地方創生拠点」の公募を開始しました。 続きを読む

民泊への全国一斉立入検査 8割超の法令違反に是正指導

令和6年度に国土交通省が実施した住宅宿泊管理業者に対する全国一斉立入検査では、対象となった39事業者のうち実に32事業者(82.0%)に法令違反が認められ、是正指導が行われた。これは前年より7.4ポイント減少したものの、依然として高水準であり、住宅宿泊業の適正化には課題が残る。 続きを読む

ホテルの客室単価、昨年は2倍 コロナ禍時期比、稼働率絶好調

東京商工リサーチが発表した「上場ビジネス・シティホテル(13社、15ブランド)の客室単価と稼働率の調査」結果によると、2024年10―12月期の客室単価はコロナ禍と比較可能な12ブランド(11社)で、平均1万6289円(前年同期比17.8%増)に上昇。コロナ禍で最安値の21年の平均8171円から99.3%増と約2倍に上昇した。 続きを読む

事業規定する新法の制定求める 同友会がライドシェアで提言

経済同友会は「イノベーション創出と利便性向上の実現に向けて ライドシェア新法の早期制定を求める」と題する政策提言を公表した。昨年4月から一部地域で導入された自家用車活用事業(通称・日本版ライドシェア)はタクシー不足の解消や地域交通の利便性向上を目的として開始されたが、導入から1年が経過した現在でも生活者や旅行者の移動の足不足は解消されていない。 続きを読む

R7年度税制改正大綱(12) 外国人旅行者向け消費税免税

課題の多かった消費税免税制度は、免税品の転売防止と合わせ、購入額の上限撤廃によりインバウンド消費の拡大を図る新たな制度へと見直すこととなった。 続きを読む

対応が迫られるカスハラ問題 関係省庁が連携して防止対策

近年、顧客、取引先等からの著しい迷惑行為であるカスタマーハラスメントが問題化しており、その対策を強化する必要性が高まっている。政府は、関係省庁が密接に連携し、同ハラスメントの防止対策を総合的かつ効果的に推進するための関係省庁連携会議を設置した。 続きを読む

地域観光魅力向上事業 持続的な誘客促進に総合的支援

観光庁は、「地域観光魅力向上事業」の事業説明会を開催する。本事業は、将来に亘って持続的に地方誘客が促進されるよう、地域資源を活用した収益性が高く独自性・新規性のある観光コンテンツの開発から、適切な販路開拓や情報発信の総合的な支援を行い、中⾧期に亘って販売可能なビジネスモデルづくりの支援を実施するもの。 続きを読む

スポーツ文化ツーリズム 3庁共同でアワード公募開始

観光庁は、スポーツ文化ツーリズムの推進に寄与する先進的な取組やスポーツ文化ツーリズムの実現を目指す取組を発掘し、観光の活性化を図るため、スポーツ庁及び文化庁と共同で「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」の公募を開始する。 続きを読む

免税店での不正が続出! 消費税免税の条件は意外と複雑

近年、免税店がらみの不正ニュースが相次いでいる。今年4月、中古ブランド品販売の大黒屋が転売目的の外国人に免税価格で販売したとして追徴課税になったことが話題になった。「免税店で買いさえすれば消費税は免除」。そう思われがちだが、実際の条件は複雑だ。 続きを読む