平成26年度個別労働紛争解決制度の施行状況を見ると、総合労働相談は7年連続の100万件超となり、「いじめ・嫌がらせ」が3年連続のトップとなっている。安定的に紛争が起きていることとなるが、この問題の根源は企業による勘違いがあるのかもしれない。 続きを読む
日別アーカイブ: 2015年10月28日
4社に1社が業績に「悪影響」 中国の成長鈍化で―帝国データ
帝国データバンクは9月に全国の企業2万3,000余社を対象に中国の成長鈍化が日本企業に与える影響について調査した。それによると、25.4%の企業、実に4社に1社が自社の業績に悪影響が出ると見込んでいることがわかった。特に、対中進出が進む「製造」「卸売り」だけでなく、物流を担う「運輸・倉庫」も3割台の企業が悪影響を見込んでいた。もっとも、「影響はない」も5割弱あり、最も多かった。 続きを読む