月別アーカイブ: 2015年4月

過労死等を巡る我が国の 労働環境年間総労働時間

平成26年11月、過労死等防止対策推進法が施行されたことは記憶に新しい。厚生労働省では、今夏に過労死防止対策大綱をまとめる予定で、先般、その骨子案が公表された。

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相続人全員の同意なしは不可 小規模宅地の特例―国税不服審

相続により取得した土地について、租税特別措置法(平成22年法律第6号)第69条の4「小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例」第1項に規定する特例を適用して相続税の申告をしたところ、原処分庁が適用対象の土地を取得した相続人全員の同意がないことから、適用は受けられないなどとして更正処分および過少申告加算税の賦課決定処分をした。 続きを読む

法定実効税率の算定に注意 東京都の条例公布日は4月1日

平成27年度税制改正に伴い法人税率が引き下げられたが、税効果会計に適用される税率については要注意だ。同税率は、期末日現在で公布されている税法規定に基づいて算定したものとされている。3月期決算会社の場合、3月末日までに改正税法が公布されているので、改正後の税率を適用するが、法人事業税の超過税率を採用する8団体のうち、東京都の改正条例だけが4月1日に公布されているからだ。 続きを読む

国外転出時課税Q&A 納税猶予等詳細を解説-国税庁

国外転出時課税制度が7月1日から施行されるにあたり、国税庁は計46問のFAQを公表した。1億円以上の資産等を所有する居住者が、1)国外転出をする時 2)国外に居住する親族等へ資産を贈与する時 3)死亡し、相続・遺贈により非居住者の相続人・受遺者が資産を取得する時、のそれぞれにおいて詳細に解説している。 続きを読む

女性社長は全体の7.5% 青森県10%超でトップ

帝国データバンクがこのほど発表した「全国女性社長分析」結果によると、2014年の女性社長の割合は7.5%で、13.3社に1社が女性社長であることが明らかになった。24年連続して上昇した。 続きを読む

申告書等の自主点検用確認表 国税庁が作成

国税庁はこのほど、調査課所管法人の申告書提出における申告誤りの未然防止や、税務調査で処理誤りが指摘されるリスクの軽減、当局の事務の効率化に寄与するとして2つの確認表を作成した。 続きを読む

Weeklyコラム 仕事における身なりの確認

皆様は一日に何回くらい鏡を見るだろうか。顔の美醜の話ではない。筆者が指導している某販売店では、従業員は出勤すると必ず鏡を見ることになっている。「姿勢を正す」と言っているが、要は顔色や表情(笑顔)、身なりに問題がないかを確認する。毎朝の確認で従業員の接客態度が活き活きとし、店内が明るい雰囲気になっている。

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非流動性ディスカウントは不可 原決定を棄却―最高裁

非上場会社において会社法785条1項に基づく株式買い取り請求がされ、裁判所が収益還元法を用いて買い取り価格を決定する場合に、当該会社の株式に市場性がないことを理由とする減価(非流動性ディスカウント)を行うことの可否が争われた抗告事件で最高裁判所第一小法廷は、非流動性ディスカウントを行うことはできないと判断、1審決定を取り消すとともに、原決定を破棄した。 続きを読む

中小企業向けの情報発信サイト 「PHAROS」がスタート

JPBMではこのほど、中小企業向け経営情報発信事業「PHAROS」をWebサイトとして再開しました。新たな一手を打ち出していこうと考えている経営者に向けて、経営支援のプロフェッショナル集団であるJPBMがどのような取組みを行っているのかを発信していきます。 続きを読む