カテゴリー別アーカイブ: デジタル支援

支援ツールを4回パッケージで 開催分は会員限定動画配信

中小企業庁は、借換え需要に加え、新たな資金需要にも対応する信用保証制度(コロナ借換保証)を開始しました。金融機関との対話を通じて「経営行動計画書」を作成し、継続的伴走支援を受けることを条件に、借入時の信用保証料を大幅に引き下げます。当然、利益計画や返済計画等の裏付けおよびモニタリングの態勢がなければ行動計画が実現出来ません。 続きを読む

株主総会資料の電子提供制度 書面交付請求の対象範囲を縮減

会社法施行規則等の一部を改正する省令(令和4年法務省令第43号)が令和4年12月26日に公布された。株主総会資料の電子提供制度では、株主が書面交付請求を行った場合、会社は「電子提供措置事項記載書面」、すなわち紙の書面を株主に交付しなければならないが、今回の改正は、経済社会のデジタル化が進む中、紙で交付しなければならない書面の範囲を縮減するというものである。 続きを読む

青色申告などスマホ作成可能 確定申告がより便利に―財務省

令和5年1月からスマホやマイナンバーカードを利用した確定申告がさらに便利になる。財務省広報誌「フィナンス」12月号はその特集を掲載。 続きを読む

中小製造業のデジタル化事例 日本公庫総研がレポート発行

日本政策金融公庫総合研究所は、日本公庫総研レポート『デジタル化で生産性向上を図る中小製造業』を発行した。なかでも特徴をもった以下4件の事例が紹介されている。 続きを読む

顧客本位タスクフォース 金融審が基本的在り方を報告

金融審議会市場制度ワーキング・グループ「顧客本位タスクフォース」は、このたび、中間報告を公表した。同タスクフォースは、経済成長の成果の還元を促進し、安定的な資産形成に向けて、利用者の利便向上と保護のための、顧客本位の業務運営、金融経済教育等について検討してきた。報告全体の概要は以下の通り。 続きを読む

R5年度予算編成の基本方針 経済財政諮問会議がまとめ

経済財政諮問会議はこのほど、令和5年度予算編成の基本方針の案を取りまとめた。10月28日に閣議決定された「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」は、「物価高・円安への対応」「構造的な賃上げ」「成長のための投資と改革」を柱とし、財政支出は39.0兆円、事業規模は71.6兆円。 続きを読む

DX人材の育成・蓄積が急務 日本の低迷打開策―財務省

財務省大臣官房総合政策課の岡昂一郎/木下裕也両調査員は同省広報誌「ファイナンス」11月号に「人的資本理論からみたDXの現状と課題」と題する論考を寄稿。 続きを読む

Weeklyコラム 社員能力養成の変化

さて、社員能力とは何を指すのか。また、その能力は何時・どこで修得するのか。社員能力とは、一般に業務や商品の知識・技術・営業経験・会話力等であるが、基盤になるのは健康・気力(やる気)・人間的徳性等である。 続きを読む

コロナ返済に完全対応ツール オープンセミナーで解説

去る11月10日に開催されました「JPBM経営支援オープンセミナー」では、税理士・西野光則氏より、これからコロナ返済で必須の事業利益計画策定に沿って15年のシミュレーション可能な最新版の中長期シミュレーションツールの活用と実践について説明されました。 続きを読む