カテゴリー別アーカイブ: 税務

国税庁の取組を紹介―財務省 キャッシュレス納付拡大を推進

政府は「納税者が税務署等の窓口に赴くことなく、自宅や事業所でスマート、スムーズ、スピーディーに納付できる姿」を推奨、国税について7年度までにキャッシュレス納付比率を4割程度まで引き上げる目標を掲げている。 続きを読む

グループ通算制度の指針が公表 会計方針の変更注記は不要に

企業会計基準委員会は8月12日、実務対応報告第42号「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」を公表した。 続きを読む

投函による差置送達は適法 診療中は「正当な理由」ならず

請求人の営む歯科医院を原処分庁の職員が送達のため訪れた際、診療中で対応できなかったことは、国税通則法第12条≪書類の送達≫第5条第2号に規定する「正当な理由」に該当するため、職員による差置送達は違法として原処分の取り消しを求めた事案。 続きを読む

職務分掌後は兼務役員に不該当 取締役に支給した給与―審判所

グループ法人の中核をなす同族会社である審査請求人が取締役に支給した給与の一部を、使用人兼務役員に対する使用人としての職務に対するものとして損金の額に算入した。原処分庁がそれには該当せず、損金の額に算入されないとして法人税等の更正処分等をした。 続きを読む

第10回事業承継委員会開催 事業承継税制と持株会社化検討

来る9月7日(火)15:00~17:00(予定)にて第10回「JPBM事業承継委員会」を開催いたします。コロナ禍の折、久しぶりの開催となります。 続きを読む

第25回全国提案力コンテスト コロナ禍で実務力を磨き合う

毎年恒例のJPBM全国提案力コンテストが今年は第25回目として2021年10月21日(木)~22日(金)で行われます。 続きを読む

「所有権の主張」に該当せず 審査請求は不適法-裁決事例

公売公告処分及び最高価申込者の決定処分が行われた公売不動産Xの隣接地所有者である請求人が、自らの権利の侵害を訴え各処分の取消しを求めた事案。 続きを読む

役員退職給与損金算入の是非 経営に従事した事実なし―裁決

請求人(不動産の賃貸等を営む同族会社)の代表取締役及び取締役を辞任した元代表者Lに支払われた退職金について、原処分庁は、Lは退職後も引き続き、業務執行の意思決定、金融機関との交渉、資金管理等に携って経営に従事し、 続きを読む