カテゴリー別アーカイブ: 海外

「海外勤務望まず」6割超 過去最高にー新入社員調査

「海外で働きたいとは思わない」と答えた新入社員が63.7%にも上り、過去最高だった-産業能率大学が発表した新入社員のグローバル意識調査でこんな結果が明らかになった。特に留学経験のない層では70.9%が「「働きたいとは思わない」と回答。同調査は7月31日から11日間、インターネットで新入社員831人を対象に実施した。 続きを読む

中期投資に有望な国はベトナム 海外法人の業況調査―日本公庫

日本政策金融公庫中小企業事業が海外に現地法人を持つ同事業の取引先を対象に実施した「取引先海外現地法人の業況調査」で、中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)の中で中期的に投資するのに有望な国として、前回調査と同じく「低廉豊富な労働力」などを背景にベトナムが1位となった。 続きを読む

ムスリム旅行者の受入地域募集 モデルケースに-観光庁

観光庁は現在、ムスリム旅行者の増加を見込んで、全国で意欲のある3地域程度を選定し、当該地域の受入環境の向上を支援する取り組みを行っている。近年、ビザ要件の緩和やLCCの就航等により東南アジアからの旅行者が急増、マレーシアやインドネシアなどイスラム圏からのムスリム旅行者も増加が予想されている。 続きを読む

Weeklyコラム 商店街の主要顧客

平成27年に入って、訪日外国人旅行者数が急増している。例えば、平成27年1月~9月は中国から約384万人が訪日した(平成26年1月~9月は約179万人。日本政府観光局による)。国内外の観光客が増加して、町ぐるみで観光客の取り込みに邁進している商店街もある。 続きを読む

H26事務年度相互協議の状況 発生件数は減少へ

国税庁は先般、平成26事務年度における相互協議の状況を取りまとめた。発生件数は、過去最多となった前事務年度の197件から若干減少して187件、うち事前確認に係るものは149件。一方、処理件数も過去最多であった前事務年度の174件から大きく減少、8割にあたる141件となった。 続きを読む

中国リスク倒産9ヶ月1.5倍 昨年1年間上回る-民間調査

今年1月から9月までの間にチャイナリスクが要因となって倒産した企業は59件で、前年同期(39件)に比べ1.5倍に―帝国データバンクがこのほど発表した「チャイナリスク」(中国固有のリスク)関連の倒産動向調査で上記結果が明らかになった。特にアパレルなどの卸売業が増加している。 続きを読む

4社に1社が業績に「悪影響」 中国の成長鈍化で―帝国データ

帝国データバンクは9月に全国の企業2万3,000余社を対象に中国の成長鈍化が日本企業に与える影響について調査した。それによると、25.4%の企業、実に4社に1社が自社の業績に悪影響が出ると見込んでいることがわかった。特に、対中進出が進む「製造」「卸売り」だけでなく、物流を担う「運輸・倉庫」も3割台の企業が悪影響を見込んでいた。もっとも、「影響はない」も5割弱あり、最も多かった。 続きを読む

メキシコ法人向けに初適用 スタンドバイ・クレジット制度

日本政策金融公庫中小企業事業は、グローバルに金属プレス製品製造業を営む株式会社昭芝製作所(東京都練馬区、三原義人社長)に「スタンドバイ・クレジット制度」を適用、メキシコのバノルテ銀行に対して同社海外現地法人の債務を保証する信用状を発行した。 続きを読む

クールジャパン見本市 現地ホーチミンで開催-経産省

経済産業省は、来年1月16日~17日にベトナムで開催予定の「クールジャパン・ワールドトライアル(見本市)事業」の出展者公募を行っている。 続きを読む