カテゴリー別アーカイブ: 景況

正社員不足、企業の4割弱に 非正社員は4社に1社

帝国データバンクがこのほど発表した「人手不足に対する企業動向調査」結果によると、「正社員が不足している」と回答した企業は4割弱に上っている。また、「非正社員が不足している」と答えた企業は4社に1社だった。

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食の志向、「健康」が依然最多 「安全」も上昇―日本公庫調査

日本政策金融公庫農林水産事業が1月に実施した26年度下半期消費者動向調査で食の志向について調査したところ、「健康志向」が45.4%に上り、22年12月調査以降9期連続で最多の回答となった。「安全志向」も25.4%で、前回26年7月調査に比べ3.9ポイント上昇した。 続きを読む

成果を上げた企業が4割も存在 中小企業の海外撤退―日本公庫

日本政策金融公庫総合研究所が実施した中小企業の海外事業再編に関するアンケート調査で、海外から撤退する中小企業には成果が不振な企業だけでなく、一定の成果を上げた企業が4割も存在することがわかった。また、撤退後も約5割の企業が海外拠点を持ち、撤退経験を活用していることも明らかになった。 続きを読む

6人に1人が起業に関心 日本公庫がアンケート調査

全国の18歳から69歳までの男女のおよそ6人に1人が起業に関心を持っているものの、自己資金不足と失敗時のリスクの大きさがネックとなり、なかなか起業に踏み切れない実態が、日本政策金融公庫総合研究所が行った調査で明らかになった。 続きを読む

訪日外国人消費動向調査 総額2兆円を超えて過去最高に

観光庁より、訪日外国人消費動向調査の2014年間値(速報)が発表された。その結果、訪日外国人旅行消費の総額は2兆305億円で過去最高となったことがわかった。 続きを読む

中小企業向け貸し出しに前向き 26年度下期も―日本公庫調査

日本政策金融公庫が26年10月に金融機関を対象に実施した調査で、金融機関が中小企業向け貸し出しに前向きの姿勢を維持しており、起業・創業に係る融資にも積極的に取り組んでいることがわかった。 続きを読む

「円安」が最大の懸念材料 景気回復を見込む企業が半減

帝国データバンクが11月に全国2万3,475社を対象に実施した26年の景気動向および27年の景気見通しに対する企業の見解調査によると、26年は「回復」局面だったと判断する企業が7.8%にとどまり、前年の26.2%から18.4ポイントも減少した。また「悪化」局面だったとする企業は28.9%に達し、前年の8.0%から3.6倍に拡大した。 続きを読む