金融庁は主要生損保の令和3年3月期決算について、各社が発表した計数等を集計し公表した。
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個々の金融機関でばらつき 経営者保証指針の取組―金融庁
金融庁は、事業承継時に焦点を当てた「経営者保証に関するガイドライン」の特則の適用開始等を受けた取組状況に関するアンケート調査を実施、その結果を公表した。 続きを読む
気候変動の法定開示は検討課題 IFRS財団等の動向に注視を
金融庁に設置されている「サステナブルファイナンス有識者会議」が6月中にもまとめる報告書案が明らかになった。 続きを読む
監査報告書、押印は不要に 金融庁、監査証明府令案を公表
令和3年5月12日に国会で成立し、5月19日に公布された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」では、48の法律において押印を求める各種手続について押印を不要とするとともに、書面の交付等を求める手続について電磁的方法により行うことを可能としている。公認会計士法もこの中に含まれており、令和3年9月1日から施行される。 続きを読む
顧客本位の業務運営の浸透図る 金融事業者対象に新たな取組
金融庁は、金融事業者における顧客本位の業務運営のさらなる浸透・定着に向け、次の方策をとると公表した。 続きを読む
今3月期も新型コロナを審査 約7割が追加情報を記載
金融庁が実施した令和2年度の有価証券報告書レビューでは、新型コロナウイルス感染症の影響に係る仮定に関する追加情報の開示が審査対象となっていたが、その結果、追加情報の記載内容の詳細さには幅があるものの、70.7%の提出会社が追加情報を記載していることが分かった。 続きを読む
ガバナンス・コード改訂案了承 サステナビリティの開示が重要
「コーポレートガバナンス・コードと投資家と企業の対話ガイドラインの改訂について(案)」が3月31日開催のフォローアップ会議で了承された。 続きを読む
監査事務所の品質管理基準 企業会計審議会が改訂に着手
企業会計審議会は2月4日、監査部会(部会長:八田進二青山学院大学名誉教授)を開催し、品質管理基準の改訂に向けた議論に着手した。国際監査・保証基準審議会(IAASB)が公表した国際的な品質管理基準等(ISQM1及びISQM2、ISA220(改訂))に対応する。 続きを読む
事業者支える融資・再生見直し 金融庁が研究会―検討開始
金融庁は「事業者を支える融資・再生実務のあり方に関する研究会」を新設、第1回会議をオンラインで開催した。価値ある事業の継続を支えられるような望ましい融資・再生実務のあり方について、金融機関に事業の継続や発展を支援する包括担保法制等の可能性を含めて検討するのが目的。
新型コロナ及びESG 金融庁が開示の好事例を公表
金融庁は11月6日、「記述情報の開示の好事例集2020」を公表した。新たに「新型コロナウイルス感染症」及び「ESG」に関する開示の好事例を取りまとめた。 続きを読む