タグ別アーカイブ: 金融庁

会計士の実務経験は3年以上へ CPE未履修で登録抹消も

金融審議会公認会計士制度部会では、公認会計士法の見直しに着手しているが、公認会計士登録までの実務経験期間については現行の「2年以上」から「3年以上」にする方針だ。 続きを読む

上場会社監査事務所登録制度 公認会計士法の枠組みで実施へ

金融庁に設置された「会計監査の在り方に関する懇談会」は11月12日、会計監査の信頼性を確保するための方策を盛り込んだ論点整理を公表した。 続きを読む

サステナビリティ基準開発へ 財務会計基準機構が定款変更

金融審議会「ディスクロージャーワーキング・グループ」が10月29日に開催され、サステナビリティに関する開示などについて検討した。 続きを読む

「事業成長担保権」構想目指す事業者支える融資実務―金融庁

金融庁の「事業者を支える融資・再生実務のあり方に関する研究会」が第4回会議を開催。昨年12月の「論点整理」で示した「事業成長担保権」(仮称)について、事務局が事業者やVC(ベンチャーキャピタル)、金融機関などと意見交換等を行って得た、同担保権を活用する利点や留意点・要望事項、および同担保権が活用できる具体的な想定事例などについて説明した。 続きを読む

改訂品質管理基準が決定へ 監査事務所が品質目標を評価

企業会計審議会監査部会(部会長:堀江正之日本大学商学部教授)は10月26日、「監査に関する品質管理基準の改訂について」を了承した。今後開催される企業会計審議会総会で正式決定する。 続きを読む

経営者保証指針に24事例追加 改訂版を公表―金融庁

金融庁は『「経営者保証に関するガイドライン」の活用に係る組織的な取組み事例集』に新たな事例を追加、既掲載分と合わせ改訂版として公表した。 続きを読む

会計監査の在り方懇談会が開催 中小監査法人へのコード適用も

金融庁は9月15日、「会計監査の在り方に関する懇談会」を5年ぶりに開催した。監査品質向上を図る方策を幅広く議論し、提言を取りまとめる方針だ。 続きを読む

R4年度税制改正要望-金融庁 相続時の上場株式評価見直し他

金融庁はこのほど、令和4年度税制改正要望項目をホームページに掲載した。主な要望テーマとして、「投資しやすい環境の整備と更なるデジタル化の推進」を上げ、以下の項目を要望している。 続きを読む

気候変動対応等を法定開示へ 麻生大臣が金融審議会に諮問

6月25日開催の金融審議会総会において、麻生太郎金融担当大臣より「企業情報の開示のあり方に関する検討」が諮問された。6月18日に閣議決定された「成長戦略フォローアップ」では、サステナビリティやガバナンスに関する開示を総合的に検討するとされており、これを踏まえたもの。今後、これらの項目が有価証券報告書での開示対象となる公算が高まっている。 続きを読む