タグ別アーカイブ: 金融庁

改訂品質管理基準が決定へ 監査事務所が品質目標を評価

企業会計審議会監査部会(部会長:堀江正之日本大学商学部教授)は10月26日、「監査に関する品質管理基準の改訂について」を了承した。今後開催される企業会計審議会総会で正式決定する。 続きを読む

経営者保証指針に24事例追加 改訂版を公表―金融庁

金融庁は『「経営者保証に関するガイドライン」の活用に係る組織的な取組み事例集』に新たな事例を追加、既掲載分と合わせ改訂版として公表した。 続きを読む

会計監査の在り方懇談会が開催 中小監査法人へのコード適用も

金融庁は9月15日、「会計監査の在り方に関する懇談会」を5年ぶりに開催した。監査品質向上を図る方策を幅広く議論し、提言を取りまとめる方針だ。 続きを読む

R4年度税制改正要望-金融庁 相続時の上場株式評価見直し他

金融庁はこのほど、令和4年度税制改正要望項目をホームページに掲載した。主な要望テーマとして、「投資しやすい環境の整備と更なるデジタル化の推進」を上げ、以下の項目を要望している。 続きを読む

気候変動対応等を法定開示へ 麻生大臣が金融審議会に諮問

6月25日開催の金融審議会総会において、麻生太郎金融担当大臣より「企業情報の開示のあり方に関する検討」が諮問された。6月18日に閣議決定された「成長戦略フォローアップ」では、サステナビリティやガバナンスに関する開示を総合的に検討するとされており、これを踏まえたもの。今後、これらの項目が有価証券報告書での開示対象となる公算が高まっている。 続きを読む

個々の金融機関でばらつき 経営者保証指針の取組―金融庁

金融庁は、事業承継時に焦点を当てた「経営者保証に関するガイドライン」の特則の適用開始等を受けた取組状況に関するアンケート調査を実施、その結果を公表した。 続きを読む

監査報告書、押印は不要に 金融庁、監査証明府令案を公表

令和3年5月12日に国会で成立し、5月19日に公布された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」では、48の法律において押印を求める各種手続について押印を不要とするとともに、書面の交付等を求める手続について電磁的方法により行うことを可能としている。公認会計士法もこの中に含まれており、令和3年9月1日から施行される。 続きを読む