タグ別アーカイブ: 帝国データバンク

金融政策への評価65.8点 日銀総裁交代前の企業調査で

帝国データバンクは「金融政策10年の評価と今後に関する企業アンケート調査」結果を発表した。 続きを読む

相次ぐ労組の賃上げ要求 気になる賃金引上げの行方

物価高騰を受け、政府が産業界に賃金の引上げを求める官製春闘が始まっている。生活水準維持のためにも賃金の引上げは必要という認識は労使ともに一致しているところだが、問題は財源。 続きを読む

企業の56%、賃上げ見込む 23年度、ベアは過去最高に

帝国データバンクは2023年度の賃金動向に関する企業の意識調査の結果を発表した。それによると、賃金改善があると見込む企業は56.5%で2年連続して増加、18年度見込みと並び過去最高水準となった。 続きを読む

4社に1社、国内・国産へ回帰 安定的な調達や輸入コスト増で

帝国データバンクが発表した「国内回帰・国産回帰に関する企業の動向調査」結果によると、海外から原材料・商品の調達または輸入品の利用をしている企業のうち、「生産や調達の国内回帰または国産品への変更」と回答した企業は4社に1社あることが明らかになった。 続きを読む

ディスカウント店市場4兆円に 値上げラッシュで今年度好調

帝国データバンクは「ディスカウント店業界の動向調査」結果を発表した。それによると、ドン・キホーテや業務スーパー、Big-Aなど国内ディスカウント店市場は、2022年度に初の4兆円規模に達する見込みで、相次ぐ値上げラッシュの中で、食品など生活必需品の「安売り」を前面に押し出すディスカウント店の存在感が増していることが明らかになった。 続きを読む

物価高倒産159件、過去最多 今年度上半期、建設業がトップ

帝国データバンクは2022年度上半期(4月-9月)の「物価高倒産」動向調査結果を発表した。それによると、同期の「物価高倒産」は159件で、調査開始の18年以降で最多だった前年度同期(75件)から2倍以上に増加した。 続きを読む

首都圏から地方に企業移転続く 今年は2年連続「転出超過」へ

帝国データバンクは「2022年1-6月の首都圏・本社移転動向調査」結果を発表した。それによると、首都圏から地方に本社を移転した企業は168社で、昨年に続き2年連続で150社を超え、企業本社の首都圏外への転出の動きが加速している。 続きを読む

家計負担「年間7万円弱」 相次ぐ食品の値上げで

帝国データバンクは9月1日にまとめた「食品主要105社の価格改定動向調査」結果を発表した。それによると、相次ぐ食品値上げで1世帯当たりの家計負担額は1カ月当たりで平均5730円、年間で6万8760円増加することが明らかになった。 続きを読む

女性管理職の割合平均9.4% 政府目指す30%以上は1割弱

帝国データバンクは、「女性登用に対する企業の意識調査」結果を発表した。それによると、自社における管理職(課長相当職以上)に占める女性の割合を尋ねたところ、平均9.4 %で過去最高を更新したものの、1割を下回った。 続きを読む