帝国データバンクは、生成AI(人工知能)の活用状況に関する企業アンケート調査を実施、その結果を発表した。それによると、生成AIの活用について尋ねたところ、「業務で活用している」と回答した企業の割合は9.1%、「業務での活用を検討」している企業は52.0%で、「生成AIを活用・検討」している企業の割合は61.1%に上った。同調査は2023年6月12日から15日まで、インターネットで実施、有効回答企業数は1380社だった。 続きを読む
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夏季賞与、「増加」企業4割 1人当たり支給額2.4%増
帝国データバンクは「2023年夏季賞与の動向アンケート調査」結果を発表した。それによると、夏季賞与の支給状況について尋ねたところ、「賞与はあり、増加する」と回答した企業の割合は37.4%、「賞与はあり、変わらない」は36.4%、「賞与はあるが、減少する」は9.3%で、合計すると、「賞与あり」の企業は83.1%だった。 続きを読む
6月の食品値上げ3575品目 加工食品と調味料が中心
帝国データバンクは「食品主要195社の価格改定動向調査」結果を発表した。それによると、今年6月の値上げ品目数は、加工食品と調味料を中心に3575品目に上ることが明らかになった。 続きを読む
設備投資計画ある企業は6割 「設備の代替」初の50%超
帝国データバンクは「2023年度の設備投資に関する企業の意識調査」結果を発表した。それによると、設備投資を行う予定(計画)がある企業は60.5%で、コロナ前の19年(62.3%)の水準に近づきつつある。 続きを読む
人手不足解消の鍵は「賃上げ」 「働きやすい環境」が続く
帝国データバンクは「企業における人材確保・人手不足の要因に関するアンケート調査」を実施、その結果を発表した。それによると、正社員・非正社員の人手不足の状況とその要因について尋ねたところ、人手が不足していない要因では、「賃金や賞与の引き上げ」と回答した企業の割合が51.7%で、最も高かった。 続きを読む
社内会議「対面実施」が6割超 社外会議「ハイブリッド」半数
帝国データバンクは、「社内外会議に関する企業の実態調査」結果を発表した。それによると、社内会議の実施方法については、「主に対面で実施」と回答した企業が61.8%で最も多く、「主にハイブリッド(対面とオンラインが混在)で実施」は26.3%、「主にオンラインで実施」は6.3%。社内会議の実施方法を企業規模別に見ると、「主に対面で実施」では、大企業が35.3%、中小企業が66.7%、うち小規模企業が75.0%で、企業規模が小さくなるほど対面での会議の実施割合が高い。 続きを読む
ネット銀行利用企業3割弱 小売は4割でトップ
帝国データバンクは実店舗を持たず、インターネットを介した取引で金融サービスを提供するネット銀行との取引に関する企業の動向調査結果を発表した。それによると、ネット銀行と取引している企業は28.0%で、企業規模が小さいほど取引割合高いことが明らかになった。 続きを読む
正社員採用予定企業63% 中小企業は58.7%
帝国データバンクは「2023年度の雇用動向に関する企業の意識調査」結果を発表した。それによると、正社員の採用予定があると回答した企業は63.0%で、前年度に比べ0.8ポイント増えた。増加は2年連続。 続きを読む
首都圏企業の転出超過2年連続 昨年は過去20年で最多に
帝国データバンクは「2022年の首都圏の企業転出入動向調査」結果を発表した。それによると、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)から地方に本社または本社機能を移転した企業は335社、地方から首都圏に本社を移転した企業は258社で、2年連続の転出超過となった。 続きを読む
食品値上げ今月3000品目超 8月に年内累計2万品目突破も
帝国データバンクは「食品主要195社の価格改定動向調査」結果を発表した。それによると、2023年3月の食品値上げは3000品目を超える見込みで、「値上げの動きが早期に収束する気配は全く見られない」(同社)。 続きを読む