タグ別アーカイブ: 帝国データバンク

ネット銀行利用企業3割弱 小売は4割でトップ

帝国データバンクは実店舗を持たず、インターネットを介した取引で金融サービスを提供するネット銀行との取引に関する企業の動向調査結果を発表した。それによると、ネット銀行と取引している企業は28.0%で、企業規模が小さいほど取引割合高いことが明らかになった。 続きを読む

正社員採用予定企業63% 中小企業は58.7%

帝国データバンクは「2023年度の雇用動向に関する企業の意識調査」結果を発表した。それによると、正社員の採用予定があると回答した企業は63.0%で、前年度に比べ0.8ポイント増えた。増加は2年連続。 続きを読む

首都圏企業の転出超過2年連続 昨年は過去20年で最多に

帝国データバンクは「2022年の首都圏の企業転出入動向調査」結果を発表した。それによると、首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)から地方に本社または本社機能を移転した企業は335社、地方から首都圏に本社を移転した企業は258社で、2年連続の転出超過となった。 続きを読む

食品値上げ今月3000品目超 8月に年内累計2万品目突破も

帝国データバンクは「食品主要195社の価格改定動向調査」結果を発表した。それによると、2023年3月の食品値上げは3000品目を超える見込みで、「値上げの動きが早期に収束する気配は全く見られない」(同社)。 続きを読む

金融政策への評価65.8点 日銀総裁交代前の企業調査で

帝国データバンクは「金融政策10年の評価と今後に関する企業アンケート調査」結果を発表した。 続きを読む

相次ぐ労組の賃上げ要求 気になる賃金引上げの行方

物価高騰を受け、政府が産業界に賃金の引上げを求める官製春闘が始まっている。生活水準維持のためにも賃金の引上げは必要という認識は労使ともに一致しているところだが、問題は財源。 続きを読む

企業の56%、賃上げ見込む 23年度、ベアは過去最高に

帝国データバンクは2023年度の賃金動向に関する企業の意識調査の結果を発表した。それによると、賃金改善があると見込む企業は56.5%で2年連続して増加、18年度見込みと並び過去最高水準となった。 続きを読む

4社に1社、国内・国産へ回帰 安定的な調達や輸入コスト増で

帝国データバンクが発表した「国内回帰・国産回帰に関する企業の動向調査」結果によると、海外から原材料・商品の調達または輸入品の利用をしている企業のうち、「生産や調達の国内回帰または国産品への変更」と回答した企業は4社に1社あることが明らかになった。 続きを読む

ディスカウント店市場4兆円に 値上げラッシュで今年度好調

帝国データバンクは「ディスカウント店業界の動向調査」結果を発表した。それによると、ドン・キホーテや業務スーパー、Big-Aなど国内ディスカウント店市場は、2022年度に初の4兆円規模に達する見込みで、相次ぐ値上げラッシュの中で、食品など生活必需品の「安売り」を前面に押し出すディスカウント店の存在感が増していることが明らかになった。 続きを読む