古来より、「遠くを謀る者は富み、近くを謀る者は貧す」と言われる。つまり、目先の利益のみを追ってはいけないという事だ。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: Weeklyコラム
Weeklyコラム 賞罰と定着率
中小企業の賞罰制度や福利厚生を調べる機会を持った。その中で、今も大抵の会社にある制度が「永年勤続表彰」である。 続きを読む
Weeklyコラム おまけの魅力と用心
商店の店頭からマスコミ広告まで、あらゆる場所で販売に伴うおまけ(景品、割引、ポイント等)が溢れている。特に、大手通販会社や健康食品等のCMを見ていると、販売戦略の中心がおまけ商法に思えてくる。 続きを読む
Weeklyコラム 冠婚葬祭は縮小しない
只今ラジオを聴いていると、「去年結婚した人の60%が結婚式を挙げなかった」というニュースがあった。 続きを読む
Weeklyコラム 借金は後か先か
国のコロナ禍対策として、企業への融資が手厚く実施されている。企業の一部は、コロナ禍以前よりも資金繰りが楽になった所もある。ところで、借金によって資金が回っているうちは良い。しかし、今回の借金によって増加した返済が始まった時、より多くの返済資金が獲得出来るだろうか。 続きを読む
Weeklyコラム 創業精神の持続で安泰
いつの時代も「国家安泰」「家内安全」「商売繁盛」等は人々の切実な願いである。しかし、現在の世界(日本も含めて)は、コロナ禍等によってその全てが不安定になっている。 続きを読む
Weeklyコラム 王佐の才を発揮
「王佐の才」(王佐の材とも言う)とは、帝王を補佐する才能である。組織のトップを補佐出来る才能で、会社であれば役員や管理者等に求められる能力である。 続きを読む
早期退職制度導入、前向き1割 中小企業の6%は「検討中」
東京商工リサーチが発表した「早期退職やセカンドキャリアに関す制度の導入に前向きであることが明らかになった。 続きを読む
Weeklyコラム 仕事の転換は先取りで
一日の仕事は、一般にいくつかの組合せで成立っている。予定通りに遂行している仕事もあれば、転換が容易に出来ない仕事もある。 続きを読む
Weeklyコラム 適中あり、偶中あり
弓の上手な人が的に当てる事を「適中あり」、弓の上手でない人が予期せず的に当てる事を「偶中あり」と言うそうだ(貝原益軒著、石川謙校訂『養生訓・和俗童子訓』岩波文庫)。要は、適中を目指して鍛錬する事が大切で、偶中では的に外れる事も多く、大変危ういという事だ。 続きを読む