カテゴリー別アーカイブ: 景況

R3事務年度法人税調査事績 申告漏れ、追徴税額等増加へ

国税庁は今般、令和3事務年度の法人税等の調査事績の概要を発表した。コロナ禍の影響を受けながらも、調査件数、申告漏れ所得金額、追徴税額は増加に転じた。 続きを読む

顧客本位タスクフォース 金融審が基本的在り方を報告

金融審議会市場制度ワーキング・グループ「顧客本位タスクフォース」は、このたび、中間報告を公表した。同タスクフォースは、経済成長の成果の還元を促進し、安定的な資産形成に向けて、利用者の利便向上と保護のための、顧客本位の業務運営、金融経済教育等について検討してきた。報告全体の概要は以下の通り。 続きを読む

都内のコロナ破綻1000件に 1号発生から978日で

東京商工リサーチが11月25日に発表した「東京都の新型コロナ関連の経営破綻」状況によると、新型コロナによる破綻は同日、1000件に達した。 続きを読む

海外進出日系企業実態調査 物価高とゼロコロナが重荷に

ジェトロは2022年9月、海外86カ国・地域の日系企業にアンケートを実施した(有効回答7,173社)。調査の結果ポイントは以下の通り。 続きを読む

中小企業に迅速・柔軟な対応を 政府、金融円滑化の協力要請

経済産業省は「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」の閣議決定を受けて、11月28日、「中小企業の金融の円滑化等に関する意見交換会」を開催、新型コロナ感染症の影響や物価高により依然として厳しい資金繰り状況に直面している事業者がいることや、年末・年度末に向けて、運転資金等の需要が高まることを踏まえ、金融の円滑化について政府当局者や各金融機関代表による意見交換を行った。 続きを読む

設備投資、中堅・中小で回復 売上、4年ぶり増加―法人統計

財務省誌「フィナンス」11月号は、「法人企業統計に見るコロナ禍の日本企業の姿」を特集。 続きを読む

第17回「中高年縦断調査」 66~75歳生活実態明らかに

厚生労働省では団塊の世代を含む全国の中高年者世代の男女の健康、就業、社会活動についての調査を行っている。平成17年度を初回として行ったもので、当時50~59歳だった全国の男女を対象としている。初回の調査客体数は4万人強だったが、加齢に伴って減少、令和2年度では約2万人強だったが、今回は16,579人が協力している。 続きを読む

事業承継マッチング支援事業 申込み昨年比1.5倍に

日本政策金融公庫(日本公庫)はこのほど「事業承継マッチング支援」の令和4年度上半期の申込実績を発表した。 続きを読む

DX人材の育成・蓄積が急務 日本の低迷打開策―財務省

財務省大臣官房総合政策課の岡昂一郎/木下裕也両調査員は同省広報誌「ファイナンス」11月号に「人的資本理論からみたDXの現状と課題」と題する論考を寄稿。 続きを読む