カテゴリー別アーカイブ: 専門家向け

『社長の平均年齢60.1歳 60歳超は調査開始以降初

帝国データバンクが発表した「2020年の全国社長年齢分析」結果によると、社長の平均年齢は60.1歳(前年は59.9歳)で、調査を開始した1990年以降初めて60歳を上回った。都道府県別では、社長の平均年齢が最も高かったのは秋田県で62.2歳。以下、岩手県(62.0歳)、青森県(61.8歳)、高知県(61.6歳)などの順。一方、最年少は三重県で58.8歳だった。 続きを読む

Weeklyコラム コロナ禍で見えて来た事

今般のコロナ禍により、誰もがどんなに健康であっても生命の危機を感じたり、商売を営んでいる人(又はそこに勤めている人)は、その存続に不安を感じたりしているのではなかろうか。「人にも商売(たとえ老舗でも)にも、必ず寿命がある」、と。 続きを読む

財務の立て直しをITで支援 第3回経営データ活用検討会

コロナ関連の特別融資の返済が始まりつつあります。全体で40兆円ともいわれる融資額ですが、据え置き期間はあれど、事業の立て直し等を見据えながら、少しでも早い返済と新たな借入れの要求、またはリスケの選択肢等、どのような手を打つべきか。早急に現状の経営状態や財務状況を把握する必要があります。 続きを読む

教育実施・候補者3社3人選定 事業承継トライアル実証事業

中小企業庁は元年度補正予算「事業承継トライアル実証事業」に基づき後継者教育実施企業として3社、後継候補者を各社1人ずつ選定した。 続きを読む

令和3年度税制改正大綱(7) M&Aリスクへの準備金損金に』

既報の中小企業投資促進税制に関連し、特定事業継続力強化設備の特別償却制度も期限を2年延長し以下の通り見直される。 続きを読む

中堅企業の成長促進で取組強化 WGの第1回会議―内閣官房

内閣官房は「中堅企業等の成長促進に関するワーキンググループ」の第1回会議を開催。 続きを読む

訴えは不適法、不備補正も無視 第1審の却下判決是認―最高裁

個人情報保護に関する条例に基づき、叔父が入っている病院事業の管理者に対し診療記録等に係る開示請求をしたところ、管理者が請求人は任意後見人にすぎず、請求権を有しない旨を説明するなどしたが、請求に対する処分はしなかった。 続きを読む

中小店への普及促進へ環境整備 キャッシュレス検討会中間整理

経済産業省は「キャッシュレス決済の中小店舗への更なる普及促進に向けた環境整備検討会」の第5回会議を開催。これまでの検討経緯等を踏まえた中間整理を公表した。 続きを読む

ハイブリットな株主総会運営 実務事例の実施ガイド公表

経済産業省は、ハイブリッド型バーチャル株主総会の更なる実務への浸透を図るため、2020年の株主総会における実施事例や実際の運用における考え方等を示した「ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド(別冊)実施事例集」を策定、公表した。 続きを読む