カテゴリー別アーカイブ: 人事労務

課題の多い高齢者活用 定年再雇用で年収平均44%減

高年齢者雇用安定法に基づいて、ほとんどの企業では65歳までの雇用延長措置がとられている。一旦60歳で定年となり、従前の賃金から減額した新しい雇用契約を締結するケースが一般的だろう。 続きを読む

攻めの経営促す報酬手引を改訂 改正会社法に対応―経産省

経済産業省は『「攻めの経営」を促す役員報酬―企業の持続的成長のためのインセンティブプラン導入の手引―』を改訂した。3月に施行された改正会社法に対応させた。改訂の中心は役員報酬関連部分。主なポイントは次の通り。 続きを読む

テレワーク・デイズ2021 7月19日から約1か月半

経済産業省、総務省、厚生労働省および国土交通省は、「テレワーク・デイズ2021」の実施方針を決定した。 続きを読む

STOP!熱中症への展開 「クールワークキャンペーン」

職場における熱中症での死亡者は平成28年に12人だったが、平成30年には28人へと急増した。その後、死亡者数は減少したものの、死亡を含む休業4日以上の死傷者数は、令和2年に再び増加に転じている。平成28年と比較すると、令和2年の死傷者数は倍以上だ。 続きを読む

企業の4割弱が正社員不足 非正規社員は2割-4月時点

帝国データバンクは2021年4月に実施した「人手不足に対する企業の動向調査」結果を発表した。それによると、正社員が不足している企業は37.2%だった。 続きを読む

労働保険の年度更新 今年は申告期限の延長なし

昨年度、厚生労働省は新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、中小事業主や個人事業主が行う労働保険の年度更新(申告・納付)について、通常6月1日から7月10日までの申告・納付期間を6月1日から8月31日までの3ヵ月間に延長した。 続きを読む

緊急事態宣言継続 一方でテレワークは浸透せず

新型コロナウイルス感染症拡大が続く中、複数の都道府県を対象とした緊急事態宣言が発出されている。東京オリンピック開催が控える中、コロナウイルス感染症の沈静化に政府も躍起になっているところだが、医療機関の逼迫状況の解消や感染者数の抑え込みについてはまだまだ道半ばだ。 続きを読む