厚生労働省では過労死等防止対策推進法に基づき、毎年11月を「過労死等防止啓発月間」と定めている。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 人事労務
人手不足感が昨年比大幅増 若手・女性に期待-日商調査
日本商工会議所は先般、「多様な人材の活躍に関する調査」を実施した。全国47都道府県の421商工会議所で回収、3,123社の中小企業から回答を得た。 続きを読む
Weeklyコラム 適材適所の配置
従業員の配置は、適材適所が大事と言われる。その基準とは、従業員が能力を十分に発揮出来る部署や職務に配置する事である。工場であれば商品製造や部品・原材料の調達交渉等に向いている人もいれば、事務や研究開発等に向いている人もいる。 続きを読む
「年次有給休暇取得促進期間」 取得率70%に向けた取組促進
厚生労働省は年次有給休暇の計画的付与制度を含め、有給を取得しやすい環境整備を推進するため、毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」として、集中的な広報活動を行っている。 続きを読む
Weeklyコラム 適中あり、偶中あり
弓の上手な人が的に当てる事を「適中あり」、弓の上手でない人が予期せず的に当てる事を「偶中あり」と言うそうだ(貝原益軒著、石川謙校訂『養生訓・和俗童子訓』岩波文庫)。要は、適中を目指して鍛錬する事が大切で、偶中では的に外れる事も多く、大変危ういという事だ。 続きを読む
R2年度賃金不払残業是正結果 一千万円以上支払い112企業
厚生労働省は賃金不払残業が疑われる企業への監督指導を行い、令和2年度において割増賃金が支払われたもののうち、一企業で百万円以上となった事案を取りまとめて公表した。 続きを読む
Weeklyコラム 今は境遇に従う
現在コロナ禍の下にあって、「自分はなぜこんな仕事に就いたのか。」とか、「自分はなぜこんな商売を開業したのか。天職と思ったが」等、後悔したり今後の進路に迷ったりしている人が大勢いる。辛い心境と思うが、今は境遇に従う心掛けが大切だ。 続きを読む
高年齢者雇用開発コンテスト 令和3年度入賞企業決定
厚生労働省では高年齢者雇用の重要性について国民や企業の理解の促進をすすめるために「高年齢者雇用開発コンテスト」を実施している。少子化に伴う労働力人口減少への対応策として、高年齢者の活用は重要な経営課題だろう。 続きを読む
社会保険未適用事業所への対策 令和2年度の取組状況公表
日本年金機構では社会保険の適用を行わない事業所への対策を強化している。 続きを読む
Weeklyコラム 覇気がある
建設会社A社長(65歳)が嘆いて、筆者に語った。「もっと覇気を持って働け」と社員たちを注意したところ、「覇気って、何ですか」と聞かれたそうだ。A社長は自らの意思で意欲的に仕事に立ち向かえと言ったつもりであるが、社員には覇気の意味やその持ち方が理解出来なかったようだ。 続きを読む