法務省は10月12日、「会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令案」を公表した(11月13日0時まで意見募集)。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 会計
相続財産過少申告の意図なし 処分取り消し―国税不服審
審査請求人が、原処分庁所属職員の調査を受けて相続税の修正申告をしたところ、同庁が、被相続人の死亡により受領した生命保険金2口のうち1口を課税価格に含めずに申告したことは国税通則法第68条《重加算税》第1項に規定する隠蔽又は仮装に当たるとして賦課決定処分をした。 続きを読む
リース契約は区分して会計処理 IFRS第16号がベース
企業会計基準委員会はリース会計基準を開発しているが、論点の1つがリース契約の中のリース構成部分と非リース構成部分の区分だ。IFRS第16号「リース」では、それぞれ区分して会計処理するとされており、日本基準でもIFRS第16号をベースに検討が進められている。 続きを読む
総会前の有報提出は1.2% 2021年6月総会の状況
東京証券取引所は9月21日、「株主の議決権行使に係る環境整備に関する2021年6月総会の状況及び今後の動向について」(対象は2,304社)を公表した。 続きを読む
年末調整がよくわかるページ 国税庁が開設
国税庁はこのほど、年末調整の手順等を解説した動画や資料、各種申告書などの情報が入手・閲覧できるページを開設した。 続きを読む
会計監査の在り方懇談会が開催 中小監査法人へのコード適用も
金融庁は9月15日、「会計監査の在り方に関する懇談会」を5年ぶりに開催した。監査品質向上を図る方策を幅広く議論し、提言を取りまとめる方針だ。 続きを読む
金融資産の減損基準開発に着手 相対的アプローチを採用
企業会計基準委員会は、予想信用損失モデルに基づく金融資産の減損の金融商品会計基準の開発に入った。 続きを読む
IFRS適用企業等は243社 東証、時価総額は全体の44%
東京証券取引所が9月8日に公表した「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析によると、IFRS適用済会社(226社)、IFRS適用決定会社(10社)、IFRS適用予定会社(7社)の合計は243社(前年比+9社)にのぼっていることが分かった。 続きを読む
監査事務所のあり方等を検討へ 2021年金融行政方針が公表
金融庁は監査法人等の監査品質の向上に向けた取組みに着手する方針だ。 続きを読む
電子監査報告書の作成が可能に 令和3年9月1日から施行
令和3年5月19日に公布された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」では、48の法律について押印を求める各種手続について押印を不要とするとともに、書面の交付等を求める手続について電磁的方法により行うことを可能としている。