JPBM医業経営部では、松田絋一郎リーダーの取りまとめにより、「認定医療法人等による持分なし非課税移行の実務」を上梓する運びとなりました(10月末出版予定・大蔵財務協会発行)。 続きを読む
作成者別アーカイブ: JPBM STAFF 03
「令和5年版労働経済の分析」 人手不足感はコロナ前水準に
厚生労働省は「令和5年版労働経済の分析」(労働経済白書)を公表した。労働経済白書は一般経済や雇用状況、労働時間等の現状や課題について各種統計データを基に分析する報告書だ。今回の報告書は令和4年を分析対象としている。 続きを読む
性別役割分業意識の変革必要 コロナ後出生率で講演―財務研
財務省のシンクタンク、財務総合政策研究所において、増田幹人駒大経済学部准教授が「ポストコロナの日本における人口動態の変化とその背景―韓国および欧米先進国との比較―」と題して講演した。増田氏によると、日本は2020年4月の新型コロナに関する緊急事態宣言を受けて、その10カ月後の21年1月に出生率が急低下、その後に急激な反動増を経験し、再び低下傾向を示した。 続きを読む
ASBJ、移管基準案を公表へ 業種別委員会の指針等は対象外
企業会計基準委員会(ASBJ)は日本公認会計士協会とともに公表した「日本公認会計士協会が公表した実務指針等の移管に関する意見の募集」に対して寄せられたコメントについて検討を開始した。 続きを読む
中小企業等の自己変革への挑戦 日商、令和6年度税制改正要望
日本商工会議所は先般、令和6年度税制改正に関する意見を公表した。5つのポイントで中小企業等の支援を要望している。 続きを読む
国内製造拠点の閉鎖、鈍化鮮明 21年ピークも円安などで
東京商工リサーチは「上場メーカーの国内の工場・製造拠点閉鎖・縮小に関する調査」結果を発表した。それによると、上場メーカー1470社のうち、2022年に国内の工場や製造拠点の閉鎖、縮小を開示したのは28社で、前年の40社を下回り、23年も8月末までで14社にとどまり、減少傾向が続いていることが明らかになった。 続きを読む
新しい資本主義への重点事項 3年で適温の成長型経済へ
政府はこのほど、新しい資本主義実現会議(第22回)を開催し、「新しい資本主義の推進についての重点事項(案)」を発表した。それによると、認識の前提として「我が国経済は、コストカット経済からの歴史的転換点にある」とし、新しい資本主義は、 続きを読む
Weeklyコラム 順風の時、逆風の時
物事は真剣な努力をしないで旨く行く時もあれば、一生懸命努力をしても報われない時もある。これを風に譬えて、順風の時と逆風の時は、どのような対応が良いか。 続きを読む
自宅庭園設備の相続 経済的価値あり財基通で評価
原処分庁が、審査請求人が相続により取得した自宅庭園の評価について、財産評価基本通達の定めにより評価すべきであるとして更正処分等を行ったのに対し、請求人が、当該庭園の時価は零円であるから相続税の課税対象とはならないなどとして、原処分の一部の取消しを求めた事案。 続きを読む
製造業海外現地法人調査 アジア落ち込むも北米等堅調
経済産業省では、製造業海外現地法人の海外事業活動に関する調査を四半期ごとに実施しているが、今回2023年4月から6月期の調査結果を取りまとめ発表した。 続きを読む