月別アーカイブ: 2015年9月

会計監査の信頼性確保に注力 金融行政方針を発表―金融庁

金融庁は27事務年度の金融行政方針を策定、金融行政の目指す姿・重点施策を明らかにした。 続きを読む

分類4から3への変更で疑義 3年目に課税所得がないケース

企業会計基準委員会は現在、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)」に対して寄せられたコメントについて検討を開始している。寄せられたコメントのうち、論点の1つとなっているのは「分類4」の企業が「分類3」に変更できる場合の取扱いだ。 続きを読む

経営課題解決セミナーを開催 今秋、東京で―日本公庫

日本政策金融公庫は、飲食業、理美容業、宿泊業など国民の日常生活に密接に関係する生活衛生関係の18業種を営む事業者を対象に、今秋、東京で「経営課題解決セミナー」を開催する。 続きを読む

消費税2%相当限度に還付 日本型軽減税率案―財務省

財務省は先般、食品表示基準の適用を受ける「酒類を除く飲食料品」及び外食サービスを対象の基本とする軽減税率制度の方向性をまとめた。各個人は店頭で10%の消費税を支払うが、個人番号カードを提示し、機械で公的個人認証用の符号が読み取られることで還付ポイントを取得。政府内に設置する「還付ポイント蓄積センター(仮)」に購入情報が送付され、各個人は振込口座を登録し還付を申請する。低所得者世帯が対象品目に払う年間の消費税2%相当額を参考に、還付限度額を設定する。 続きを読む

Weeklyコラム 営業マンの基本行動

従来の酒屋等の御用聞きにどんなイメージをお持ちだろうか。何となく酒や醤油等の注文を取るだけの仕事と思うだろうか。お客の生活状況(消費サイクル・家族構成等)を観察しながら訪問しなければ、恐らく注文は獲得出来ないであろう。タイミング良く訪問し、「いつもの酒と醤油をお願い」と言われれば、銘柄・ランク・分量等は確かめなくても分るという具合だ。 続きを読む

ジェトロと国際教養大包括提携 留学生含め人材育成を世界に

ジェトロと、公立大学法人国際教養大学(以下国際教養大学)はこのほど、包括的連携推進に関する協定書を締結した。国際教養大学は、全ての授業を英語で行い、在学中に1年間の留学を義務付ける等、グローバルな人材育成を実施している。ジェトロは、海外の現場にいるジェトロ職員やジェトロ事業利用企業の経営者・担当者を講師派遣し、さらに国際教養大学の学生をジェトロの国内外の事務所にインターンとして受け入れ世界のビジネスの現場を伝え、グローバルな企業人育成への側面支援を行う予定。 続きを読む

IFRS検討会社は194社 東証、会計基準選択で分析

東京証券取引所はこのほど、平成27年3月決算会社の「会計基準の選択に関する基本的な考え方」の開示内容の分析結果を公表した。 続きを読む

外国人労働者の 雇用にあたっての注意点

外国人労働者が増えている。厚生労働省が公表している直近の資料によると、その数は787,627人で、前年同期比70,123人増となり、過去最高を記録した。 続きを読む