カテゴリー別アーカイブ: 経営者向け

人材が質的にも抜本変化 4つの危機感―ものづくり白書

経済産業、厚生労働、文部科学の3省は共同で29年度ものづくり基盤技術の振興施策について報告書(ものづくり白書)を作成、閣議決定された。 続きを読む

先導的な官民連携事業を紹介 調査結果をHPに掲載―国交省

国土交通省は、地方公共団体等における先導的な官民連携事業(PPP/PFI)の導入や実施に向けた検討を支援する先導的官民連携支援事業に関し、29年度に支援した25件を対象に各案件における事業発案に至った経緯や目的、事業採算性、今後の事業の進め方などについて調査結果をまとめ、ホームページに掲載した。 続きを読む

定年後の再雇用 待遇面の再確認が必要に

多くの企業では、規定の年齢で一旦定年を迎え、その後有期雇用契約にて再雇用という制度を採用している。その際に、従来の雇用条件から待遇面の引下げが行われる。給与や各種手当、賞与などの削減もしくは支給停止が行われる。 続きを読む

時価の会計基準等を開発へ 国際会計基準との整合性図る

企業会計基準委員会は現在、公正価値測定に関するガイダンス及び開示に関して日本基準を国際的に整合性のあるものとするための検討を行っている。 続きを読む

株式等の譲渡所得が大幅増 H29年確定申告状況―国税庁

国税庁は先般、29年分の確定申告の状況を公表した。所得税等について、申告書の提出人員は2,198万人(前年比1.3%増)で、平成23年以降、横ばいの推移。納税人員は640万8千人(同0.6%増)で所得金額は41兆4,298億円(同3.4%増)、申告納税額は3兆2,037億円(同4.6%増)と、いずれも増加した。 続きを読む

6割超の企業が設備投資計画 「設備の代替」トップ、今年度

帝国データバンクが発表した「2018年度の設備投資に関する企業の意識調査」結果によると、62.4%の企業が設備投資を行う予定(計画)があることが明らかになった。投資の内容では「設備の代替」が45.4%でトップだった。(18年4月、2万3118社、回答率42.9%) 続きを読む

民間金融機関との協調融資 昨年よりさらに増加-日本公庫

日本政策金融公庫(日本公庫)は、平成29年度の協調融資実績を発表した。平成28年度が前年比件数・金額とも2割から3割アップと大幅に増加したが、平成29年度はさらに件数23,080件(前年対比117%)、金額7,505億円(同102%)と前年を上回った。 続きを読む

Weeklyコラム 値上げか、据え置きか

井原西鶴著『世間胸算用』に、蛸を売り物にする魚屋が登場する(角川書店刊、前田金五郎訳注参照)。日頃は蛸の足を1本切って売り、切り取った足は煮売屋に売って儲けていた。誰も気づかなかった。ある年末に足を2本ずつ切って6本にして売っていたら遂に露見し、「足切り八助」という評判が立ち暮らしの種が上がったりになった。 続きを読む

ベットの払戻金は一時所得 請求人の主張を否認―審判所

インターネットを介して行うスポーツの試合に対する賭け(スポーツベット)で得た払戻金について、原処分庁が払戻金に係る所得は一時所得に該当するとし、払戻金に係る賭け金のみを払戻金から控除するなどして所得税の賦課決定処分等をした。 続きを読む

外国出願に必要な費用を補助 中小企業の活動を支援―特許庁

特許庁は中小企業の戦略的な外国出願を促進するため、外国への事業展開等を計画している中小企業等に対して、外国出願にかかる費用の半額を助成する。 続きを読む