カテゴリー別アーカイブ: 経営者向け

Weeklyコラム 情報の集まるところ

「情報は関心を持っている人のところに集まる」と言われる。人と話している時、いつまでも話し続けたい人もいれば、徐々に話し続ける気が萎える人がいる。話し続けたくなる相手とは、当方の話を本気で聞いてくれる人である。その様子を具体化すれば、当方の話をメモしたり、相づちを打ったり、驚きの声を出したりと、体全体で関心を示しているような場合である。 続きを読む

低・未利用地の7割が放置状態 法人土地・建物調査―国交省

国土交通省は、2018年法人土地・建物基本調査(速報)を公表した。全国の法人が所有する土地・建物の実態を明らかにするのが目的で、5年周期で実施している。 続きを読む

事業承継・労務の最新事例解説 JPBM会員研修開催

JPBMでは「『事業承継』および『労務』の最新実務」をテーマに会員研修を開催します。

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銀行の取り組み、まだ不十分 カードローン調査―金融庁』

金融庁は、銀行カードローンの取り扱いのある全120行を対象に、2018年3月に行った前回調査以降の各行における取り組みについてフォローアップ調査を行い、その結果を公表。 続きを読む

有給取得促進へ厚労省も後押し 取得率70%達成へ

働き方改革の一環として、労働基準法が改正されたことは記憶に新しい。これにより4月から法定の年次有給休暇の付与日数が10日以上のすべての労働者に対し、毎年5日以上の取得をさせることが義務づけられた。年休の取得率は2017年に51.1%となり、18年ぶりに5割を超えたが、国が目標とする70%には依然として大きな乖離がある。 続きを読む

共同開発の負担金の損金算入 繰延資産と判断―審判所

医薬品等の製造売買等を行う法人である請求人は、Ⅴ医薬品の共同開発契約書に基づき支払った一連の負担金を試験研究費として損金に算入した。 続きを読む

のれんの償却は10年を支持 FASBにコメント

米国財務会計基準審議会(FASB)は「識別可能な無形資産及びのれんの事後の会計処理」を公表し、10月7日までコメントを募集しているが、大きな論点の1つとなっているのがのれんの事後の会計処理を変更すべきかどうかだ。 続きを読む

診療実績の分析結果実名で 424病院を再検証要請対象に

厚生労働省医政局はこのほど、診療実績データの分析結果をまとめ公表した。それによると、診療実績データが集まった1455病院(すべて実名)の中で、424病院が「再検証要請対象医療機関」とされた。「診療実績が特に少ない」が9ポイント、「類似かつ近接する医療機関あり」が6ポイントの病院が対象。 続きを読む

土地所有者である請求人に帰属 所得税等の更正の請求を棄却

審査請求人が平成26年分の所得税等について、収入の計上誤り等を理由とする更正の請求をしたところ、原処分庁が更正をすべき理由がない旨の通知処分を行うとともに、請求人の子らの名義で賃貸された土地の賃料に係る収益は請求人に帰属するとして更正処分等を行った。 続きを読む