カテゴリー別アーカイブ: 海外

企業会計審議会が会計部会設置 IFRS適用を巡り意見交換へ

企業会計審議会(会長:徳賀芳弘京都先端科学大学副学長/京都大学名誉教授)は、今後、会計部会を開催し、国際会計基準への対応についての意見交換を行う方針だ。 続きを読む

経産省が対日M&Aの事例集 5月にオンライン報告会予定

経済産業省は、対日M&A(外国企業又は海外プライベートエクイティファンド(PEファンド)による日本企業へのM&A)を活用する際に参考となる事例集(ケーススタディ)を取りまとめた。 続きを読む

訪日外国人の旅行消費5兆円へ 政府が観光立国基本計画を決定

政府は、令和5年度から3年間の新たな「観光立国推進基本計画」を閣議決定した。訪日外国人の旅行消費額5兆円、国内旅行消費額20兆円の早期達成を目指すとともに、令和7年には持続可能な観光地域づくりに取り組む地域数100、訪日外国人1人当たり消費額を20万円とするなどの目標を掲げた。 続きを読む

R5年度税制改正国際課税 法人税引き下げに歯止め

2021年の国際協議でグローバル・ミニマム課税の創設が合意されたことを受け、今回の改正では所得合算ルールを導入し「各対象年度の国際最低課税額に対する法人税(仮)」として法制化。実効税率が15%を下回る国に進出するインセンティブが失われ、80年代以降の法人税の引き下げ競争に歯止めがかかると期待される。 続きを読む

持続可能な観光価値を世界に 推進計画補助を公募-観光庁

観光庁は、地域の本質に触れる深い体験価値や、観光を通じた地域への貢献を重視するサステナビリティに関心の高い旅行者のニーズを満たし、地域の自然・文化・歴史・産業等の地域資源の保全と活用の両立を目指す取組みを支援する。 続きを読む

ロシアの日系企業6割事業停止 半年前から11ポイント上昇

日本貿易振興機構(ジェトロ)はロシアに進出している日系企業を対象に実施した調査結果を発表した。それによると、ロシアでの事業を「一部もしくは全面的に事業(操業)を停止」と回答した企業は昨年8月の前回調査から11.1ポイント増加し、60.6%に達した。 続きを読む

国外財産保有7割が東京局管内 令和3年調書提出状況―国税庁

国税庁は令和3年分(12月31日時点、4年6月末まで提出分を集計)の国外財産調書の提出状況を発表した。それによると、総提出件数は1万2109件、総財産額は5兆6364億円だった。 続きを読む

インバウンド回復の起爆剤に 「観光再始動事業」公募中

観光庁は観光立国の復活に向け、インバウンドの本格的な回復を図るため、「観光再始動事業」を公募している。全国的に観光の起爆剤となる特別な体験や期間限定の取組等を自然、文化、食、スポーツ等の様々な分野で創出するとともに、全世界に発信し、インバウンドの本格的な回復を図る。募集期間は令和5年1月31日(火)~令和5年2月27日(月)。 続きを読む

4社に1社、国内・国産へ回帰 安定的な調達や輸入コスト増で

帝国データバンクが発表した「国内回帰・国産回帰に関する企業の動向調査」結果によると、海外から原材料・商品の調達または輸入品の利用をしている企業のうち、「生産や調達の国内回帰または国産品への変更」と回答した企業は4社に1社あることが明らかになった。 続きを読む

日ASEAN経済共創ビジョン 策定に向け中間整理まとめる

ジェトロおよび経済産業省並びに日本商工会議所をはじめとする経済界は、「日ASEAN経済共創ビジョン」策定に向けた中間整理を取りまとめた。ビジョンの章立ては以下のようになっている。 続きを読む