カテゴリー別アーカイブ: 専門家向け

R2年度税制改正大綱(3) 海外不動産の節税対策に規制

不動産関係では、低未利用地を売却した際の長期譲渡所得の特別控除が創設される。

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東証の市場改革案まとまる 5区分から3区分に統合

金融審議会「市場構造専門グループ」は12月25日、東京証券取引所の新たな市場改革案を示す報告書を了承した。 続きを読む

第三者承継の支援強化を 中小企業庁が年頭所感

中小企業庁は、前田泰宏長官の令和2年年頭所感を発表した。重点支援項目として「生産性向上支援」「円滑な事業承継の促進」「取引構造の適正化」「自然災害への対応」の4つを挙げている。 続きを読む

贈与があったとは認められない 処分を全部取り消す―審判所

審査請求人の父の預金口座から請求人の預金口座へ入った資金について原処分庁が、請求人が父からの贈与によって取得したものとして贈与税の決定処分等をした。 続きを読む

30事務年度の交換事績を発表 租税条約に基づく情報―国税庁

国税庁が発表した30事務年度の租税条約等に基づく情報交換事績の概要によると、【国際的な脱税や租税回避行為に対処するためのCRS(非居住者金融口座)情報やCbCR(国別報告事項)の自動的情報交換】は 続きを読む

経営者保証ガイドライン特則 専門家支援スキームの展開も

金融庁はこのほど、「経営者保証に関するガイドライン」の特則の積極的な活用について、金融機関関係団体等に対し要請した。 続きを読む

全世代型社会保障改革へ 中間報告案が公表

少子高齢化と同時にライフスタイルが多様となる中、誰もが安心できる社会保障制度に関わる検討を行うため、全世代型社会保障検討室が内閣官房に設置され、全世代型社会保障検討会議が開催されている。 続きを読む

検査・監督の考え方を策定 検査マニュアル廃止後の融資

金融庁は「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」を策定・公表。 続きを読む

R2年度税制改正大綱(2) 投資に舵、エンジェル税制拡充

少子高齢化で公的年金が目減りしていくことを見据え、老後の資産形成を税制面から促す仕組みとして、前回お伝えした新NISAに加え、確定拠出年金(DC)制度の拡充がもう1つの柱となる。 続きを読む