日本商工会議所、東京商工会議所、ASEAN日本経済協議会日本委員会は12月11日午後、シンガポール・ビジネス連盟(SBF)とオンラインセミナー「シンガポールと日本企業のデジタル・イノベーション加速に向けて」を共催する。
デジタル先進国シンガポールにおけるデジタル化促進策や、両国企業のデジタル化促進事例を聞く。これを機に、両国企業のビジネス連携のきっかけをつくり、コロナ時代におけるさらなる経済強靭化を進めていく。シンガポールのビジネス環境・イノベーションエコシステムなどについて同国経済開発庁(EDB)日本事務所とSBFが別個に説明。デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進企業として日本側からNTTデータ・シンガポール、シンガポール側からヘッジ社などそれぞれ2社が事例を紹介する。
新型コロナウイルスにより、人の往来や経済活動が著しく制約され、生産減少と消費停滞など、社会経済が大きな打撃を受けている。企業はビジネスのあり方そのものの見直しを迫られている。こうした状況を乗り切るための最も重要な方策として、デジタル化によるイノベーションが始まっている。セミナーの定員は先着500人。日英同時通訳付き。申し込み締め切りは12月9日正午。登録費は無料。
■参考:日本商工会議所|オンラインセミナー「シンガポールと日本企業のデジタル・イノベーション加速に向けて」のご案内|
https://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2020/1125103029.html