カテゴリー別アーカイブ: 会計

監査報告書、押印は不要に 金融庁、監査証明府令案を公表

令和3年5月12日に国会で成立し、5月19日に公布された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」では、48の法律において押印を求める各種手続について押印を不要とするとともに、書面の交付等を求める手続について電磁的方法により行うことを可能としている。公認会計士法もこの中に含まれており、令和3年9月1日から施行される。 続きを読む

基準価額を時価とする投資信託 調整表の注記は草案と変更なし

企業会計基準委員会は意見募集を行っていた「時価の算定に関する会計基準の適用指針(案)」に対して寄せられたコメントについて検討を行っている。 続きを読む

バーチャル総会開催は14% 2021年6月総会の動向

東京証券取引所が4月26日に公表した2021年3月期決算会社の定時株主総会の動向によると、今年の総会集中日は6月29日(火)となる見込みであり、集中率は26.9%と1983年の集計開始以来最も低い水準となっていることがわかった(回答社数1,680社)。 続きを読む

電子での経営者確認書入手も可 新型コロナで監査の留意事項

日本公認会計士協会は4月23日、新型コロナウイルス感染症に関連する監査上の留意事項(その5―2)を公表した。 続きを読む

監査法人のガバナンス・コード 金融庁が点検へ

2017年3月に導入された監査法人のガバナンス・コード(監査法人の組織的な運営に関する原則)だが、金融庁は今後、各監査法人の運用に関して点検を行う必要があるとの認識を示した。日本公認会計士協会のJICPAオンラインカンファレンス(4月13日開催)で金融庁の古澤知之企画市場局長が明らかにした。 続きを読む

東証がCGコード改訂案を公表 スタンダード市場も全原則対象

東京証券取引所は4月7日、フォローアップ会議の「コーポレートガバナンス・コードと投資家と企業の対話ガイドラインの改訂について」を踏まえ、コーポレートガバナンス・コードの一部改訂に係る上場制度の見直しについて(市場区分の再編に係る第三次制度改正事項)を公表した(5月
7日まで意見募集)。 続きを読む

今3月期も新型コロナを審査 約7割が追加情報を記載

金融庁が実施した令和2年度の有価証券報告書レビューでは、新型コロナウイルス感染症の影響に係る仮定に関する追加情報の開示が審査対象となっていたが、その結果、追加情報の記載内容の詳細さには幅があるものの、70.7%の提出会社が追加情報を記載していることが分かった。 続きを読む

ガバナンス・コード改訂案了承 サステナビリティの開示が重要

「コーポレートガバナンス・コードと投資家と企業の対話ガイドラインの改訂について(案)」が3月31日開催のフォローアップ会議で了承された。 続きを読む

プレ405がコロナ支援対策にJPBMでも資金繰り支援展開

「早期経営改善計画策定支援事業」が、これまでの通称「プレ405事業」から、「ポストコロナ持続的発展計画事業」に変更されます。

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#4経営データ活用検討会開催 中期計画、資金繰り支援を検討

去る3月18日(木)15:00~17:00において、「第4回経営データ活用検討会」がウェビナー開催されました。 続きを読む