企業会計基準委員会(ASBJ)は、日本公認会計士協会の税効果実務指針などを移管しているが、現在、その際の将来的な検討課題とされていた「グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果」について検討を行っている。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 会計
電子記録移転権利の会計処理 2023年4月1日から適用へ
企業会計基準委員会(ASBJ)は、実務対応報告公開草案「電子記録移転有価証券表示権利等の発行及び保有の会計処理及び開示に関する取扱い(案)」を公表する方向で検討を行っているが、適用時期については2023年4月1日以後に開始する事業年度の期首からとされることが明らかとなった。 続きを読む
ASBJ、税効果会計見直しへ 当期税金費用は発生源泉で区分
企業会計基準委員会(ASBJ)が検討している税効果会計の課題の1つが「税金費用の計上区分」だ。 続きを読む
スキルの組合せ開示は検討課題 東証がCGコード対応状況示す
東京証券取引所は1月26日、コーポレートガバナンス・コードへの対応状況(2021年12月末日時点)を公表した(対象は3,311社)。 続きを読む
企業会計基準等の「廃止」 ASBJが考え方を明確化
企業会計基準委員会(ASBJ)は1月21日、企業会計基準等における「廃止」についての考え方を公表した。 続きを読む
プライム市場の9割が英文開示 市場区分再編で英文開示が進む
東京証券取引所が1月17日に公表した英文開示実施状況調査結果(2021年度)によると、プライム市場を選択した上場会社における英文実施率は85.8%(前年末時点79.7%)であり、プライム市場への移行に際して英文開示を開始する旨を表明している会社も含めると88.9%にのぼっていることがわかった。市場区分再編を契機に上場会社における英文開示の取組みが進んでいる状況が明らかとなった。 続きを読む
銀行協会が事業再生支援見直し JPBM検討会で実務対応展開
報道によると、中小企業の事業再生を後押しする全国銀行協会のガイドライン案が明らかになりました。 続きを読む
監査法人の登録制度を法制化 会計士法の改正案を国会提出へ
金融審議会公認会計士制度部会は1月4日、同部会の報告書を公表した。 続きを読む
LIBOR実務対応報告案公表 適用期限が1年延長へ
企業会計基準委員会は12月24日、実務対応報告第40号「LIBORを参照する金融商品に関するヘッジ会計の取扱い」の公開草案を公表した。2月24日まで意見募集を行い、3月中にも決定する。 続きを読む
株主総会資料の電子提供制度 令和4年9月1日から施行
政府は12月14日、「会社法の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令」を閣議決定し、未施行だった株主総会資料の電子提供制度の施行日を令和4年9月1日とした。 続きを読む