カテゴリー別アーカイブ: 人事労務

Weeklyコラム 勤続表彰の価値と将来

終身雇用の崩壊が言われて久しい。一方で、最近は定年の延長等、出来るだけ長く働き続ける事が社会全体から求められるようになった。つまり、就職してから退職するまでのサイクルは短くなっているが、仕事から離れる年齢は高くなっている。 続きを読む

11月はテレワーク月間 各種セミナーやイベント開催

働き方改革の進展の中で重要性が高まっているテレワーク。政府としてはテレワークの推進を通じて、今後深刻な不足が予想される労働力人口を補いたい考えだ。 続きを読む

社会保険の加入逃れ 強制立入り検査実施へ

法人の事業所等、社会保険の加入義務がありながらも保険料負担を避けるために加入しない事業所はいまだに後を絶たない。建設業などでは社会保険に加入しないことによる法定福利費というコストの少なさを利用して、加入している他社よりも安めの見積もりを出すなどの行為も多いことから、国土交通省でも社会保険加入についてはチェックを厳しく行っている。 続きを読む

イクメン企業とイクボス 2019受賞企業が決定

厚生労働省は育児を積極的に行う男性(イクメン)と部下の育児と仕事の両立を支援する管理職(イクボス)」の募集を行い、先日、応募企業の中からそれぞれの受賞企業を決定した。 続きを読む

医師の働き方改革で検討会設置 業務の移管や共同化がテーマ

厚生労働省は「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会」の第1回会議を開催した。 続きを読む

職場のハラスメント対策 あかるい職場応援団サイト改装

職場における様々なハラスメントが増加している。セクシャルハラスメントに加えて、最近はパワーハラスメントについても取り沙汰されることも少なくない。特にパワハラについては、従来型の指導がパワハラと認定されることもあり、指導者側においても警戒感が高まっている。 続きを読む

Weeklyコラム 介護サービスの従業員

介護サービスの従業員は、若年者が望ましいのか、それともシニア(一般に60歳以上)が望ましいのか。最近、各種介護施設の働き方についての調査を経験したが、ほとんどの施設でシニア従業員が多数活躍していた。 続きを読む

過重労働による過労死防止へ 11月は過労死等防止啓発月間

厚生労働省は例年、11月1日から30日までを「過労死等防止啓発月間」と定めており、この期間に過労死等をなくすためのシンポジウムやキャンペーンを行っている。 続きを読む

長時間労働に対する監督指導 約7割で法令違反行為

厚生労働省は各種の情報から時間外・休日労働時間数が一ヶ月あたり80時間を超えると見られる事業場について定期的に監督指導を行っている。平成30年度における指導実績結果が先般公表された。 続きを読む