現在コロナ禍の下にあって、「自分はなぜこんな仕事に就いたのか。」とか、「自分はなぜこんな商売を開業したのか。天職と思ったが」等、後悔したり今後の進路に迷ったりしている人が大勢いる。辛い心境と思うが、今は境遇に従う心掛けが大切だ。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 人事労務
高年齢者雇用開発コンテスト 令和3年度入賞企業決定
厚生労働省では高年齢者雇用の重要性について国民や企業の理解の促進をすすめるために「高年齢者雇用開発コンテスト」を実施している。少子化に伴う労働力人口減少への対応策として、高年齢者の活用は重要な経営課題だろう。 続きを読む
社会保険未適用事業所への対策 令和2年度の取組状況公表
日本年金機構では社会保険の適用を行わない事業所への対策を強化している。 続きを読む
Weeklyコラム 覇気がある
建設会社A社長(65歳)が嘆いて、筆者に語った。「もっと覇気を持って働け」と社員たちを注意したところ、「覇気って、何ですか」と聞かれたそうだ。A社長は自らの意思で意欲的に仕事に立ち向かえと言ったつもりであるが、社員には覇気の意味やその持ち方が理解出来なかったようだ。 続きを読む
長時間労働の疑いある事業場 約7割で法令違反行為発覚
厚生労働省は長時間にわたる過重な労働による過労死等にかかる労災請求があった事業場や各種の情報から時間外・休日労働時間数が一ヶ月あたり80時間を超えると見られる事業場について定期的に監督指導を行っている。 続きを読む
Weeklyコラム 教える事の効用
人は喜んで親や他人(又は本や映像等)から知識・技能を学んで習得する。定型システムとしては学校教育や習い事等があるが、実際の習得手段は多種多様で、人生のあらゆる場面で学んだり教えたりしている。
企業の人手不足感、再び上昇 建設がトップ、過剰感の業種も
帝国データバンクは「2021年7月時点での人手不足に対する企業の動向調査」結果を発表した。
女性管理職の平均割合 過去最高も依然8.9%止まり
少子化による労働力人口の減少や共働き世帯の増加もあり、労働力としての女性の活用は企業にとって避けては通れない。働く女性の存在感は増してはいるものの、企業の中枢分野において女性が活躍しているかどうかとなると疑問が残る。 続きを読む
都道府県の地域別最低賃金答申 全国加重平均額は28円アップ
既報の通り、令和3年度の最低賃金額は昨年度のほぼ据置状況から脱し、従来の方針通り大幅な引上げが予定されているところだが、この度、各都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会は具体的な改定額を答申、厚生労働省が取りまとめて発表した。 続きを読む
協会けんぽの財政状況公表 収入支出ともに減少に
令和2年度における協会けんぽの収支状況が公表された。同年度の収入総額は前年度から1,047億円減少し10兆7,650億円となった。収入が対前年度比で減少となったのはリーマン・ショックの影響を受けた平成21年度以来となる。 続きを読む