カテゴリー別アーカイブ: 人事労務

早期退職制度導入、前向き1割 中小企業の6%は「検討中」

東京商工リサーチが発表した「早期退職やセカンドキャリアに関す制度の導入に前向きであることが明らかになった。 続きを読む

増加する副業・兼業希望者 容認企業は半数超えに

日本では平均賃金がこの30年ほとんど増加していない。最近、新聞に掲載された「年収が30年横ばい」という見出しに目を奪われた方も少なくないだろう。 続きを読む

Weeklyコラム 事業承継の決意

「事に終始あり」という言葉がある。着手する事も、反対に止める事も容易ではない。多くの人が止める適当な時機を探っているうちに、その大事な時機を失ってしまうものである。 続きを読む

短期退職手当等のQ&A 様々な計算方法掲載-国税庁

国税庁はこのほど、短期退職手当等に関する質疑応答事例を取りまとめた。役員等以外の者としての勤続年数が5年以下である者に対する退職手当等について、その退職所得金額の計算方法が改正される。 続きを読む

人手不足感が昨年比大幅増 若手・女性に期待-日商調査

日本商工会議所は先般、「多様な人材の活躍に関する調査」を実施した。全国47都道府県の421商工会議所で回収、3,123社の中小企業から回答を得た。 続きを読む

Weeklyコラム 適材適所の配置

従業員の配置は、適材適所が大事と言われる。その基準とは、従業員が能力を十分に発揮出来る部署や職務に配置する事である。工場であれば商品製造や部品・原材料の調達交渉等に向いている人もいれば、事務や研究開発等に向いている人もいる。 続きを読む

「年次有給休暇取得促進期間」 取得率70%に向けた取組促進

厚生労働省は年次有給休暇の計画的付与制度を含め、有給を取得しやすい環境整備を推進するため、毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」として、集中的な広報活動を行っている。 続きを読む

Weeklyコラム 適中あり、偶中あり

弓の上手な人が的に当てる事を「適中あり」、弓の上手でない人が予期せず的に当てる事を「偶中あり」と言うそうだ(貝原益軒著、石川謙校訂『養生訓・和俗童子訓』岩波文庫)。要は、適中を目指して鍛錬する事が大切で、偶中では的に外れる事も多く、大変危ういという事だ。 続きを読む

R2年度賃金不払残業是正結果 一千万円以上支払い112企業

厚生労働省は賃金不払残業が疑われる企業への監督指導を行い、令和2年度において割増賃金が支払われたもののうち、一企業で百万円以上となった事案を取りまとめて公表した。 続きを読む