カテゴリー別アーカイブ: 人事労務

大学校で「伴走支援員」育成 中企庁・金融庁が合同会議創設

中小企業庁は先般、商工団体や士業団体、地域金融機関の業界団体等が参加する「経営力再構築伴走支援推進協議会」を立ち上げた。支援機関が連携してこれまで以上に事業者に寄り添う態勢を各地で確立し、中小企業の活性化につなげる。 続きを読む

作業者の目に注意書入るか疑問 建材メーカー敗訴判決を破棄

建物の解体作業等に従事した後に石綿肺、肺がん等の石綿(アスベスト)関連疾患にり患した者またはその承継人である被上告人らが上告人ら(建材メーカー)に対し、り患は上告人らが石綿含有建材を製造販売するにあたり、当該建材が使用される建物の解体作業等に従事する者に対し、建材から生ずる粉じんにばく露すると石綿関連疾患にり患する危険があること等を表示すべき義務を負っていたにもかかわらず履行しなかったことなどによると主張。 続きを読む

収束しないコロナ禍 雇用調整累計13万以上必要か

新型コロナウイルスをめぐり、厚生労働省では屋外で距離が確保できる会話や会話をほとんど行わない散歩やランニング、距離が確保できない状況でも屋外で徒歩や自転車ですれ違うケースにおいてはマスク着用の必要なしとの案内を開始した。 続きを読む

令和3年の労働災害発生状況 死傷者数平成10年以降最多に

厚生労働省の発表によると、令和3年中の労働災害による死亡者数は対前年比65人増加の867人となり、3年連続で過去最少を記録した前年から一転、増加に転じたことがわかった。 続きを読む

地元就職希望者は6割超 コロナ禍で変わる就職観

株式会社マイナビが行った令和5年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象にした調査によると、地元(Uターンを含む)就職を希望する学生は62.6%(対前年比4.8%増)となり、2年連続で増加したことがわかった。 続きを読む

令和4年大卒者等の就職状況 大学生の就職率は微減

厚生労働省では平成8年度から大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校卒業者の就職状況等について実態を把握する調査を行っている。先般公表された令和4年4月1日現在の同年3月大学等卒業者の就職状況によると、大学生の就職率は95.8%で対前年同期比0.2%低下した。 続きを読む

中小企業賃上げ税制ガイド 制度の詳細やQ&A等-経産省

経済産業省・中小企業庁はこのほど、「中小企業向け賃上げ促進税制ガイドブック」を取りまとめた。内容は以下の通り。 続きを読む

外国人材の採用関連イベント 8月オンライン合同企業説明会

ジェトロでは昨年度に引き続き、企業と高度外国人材間の採用・就職活動をサポートするため、オンラインの合同企業説明会を開催する。 続きを読む

個人事業主への安全衛生対策 厚生労働省が検討会を設置

厚生労働省が発表した「「働き方の未来2035」~一人ひとりが輝くために~」によると、2035年には「個人事業主と従業員との境がますます曖昧に。組織に所属することの意味が今とは変化」、「兼業や副業、あるいは複業は当たり前のこととなる。多くの人が、複数の仕事を」こなす社会が到来するとしている。 続きを読む

Weeklyコラム 諫言を素直に聞く

今年も新卒新入社員が働き始めて1ヶ月程になった。毎年、経営者等から聞く同じ言葉がある。「入社1ヶ月で新入社員の将来が大体分かる。単に仕事上の能力ではない。自己を錬磨する忍耐力だ。その差は、上司や先輩の指導を素直に受入れるか否かだ」、と。 続きを読む