カテゴリー別アーカイブ: 人事労務

Weeklyコラム 人を励ます

「頑張って」と言われた時、どんな思いを抱くだろうか。言った人、言われた時の状況やタイミングによって違うであろう。何かしくじりをした時に、上司から「もっと頑張れ」と言われれば、大抵は叱られたと思うものである。 続きを読む

カスタマーハラスメント悪質化 厚労省が労災基準の見直しへ

顧客や取引先による従業員に対する悪質な迷惑行為が後を絶たない。いわゆるカスタマーハラスメントにより、著しい心理的負荷を受けることも少なくない。そのため、各省庁でも対策を検討する動きが広まっている。 続きを読む

挑戦する中小企業へのガイド 5つの報告書等まとめ-経産省

経済産業省はこのほど、コロナ禍からの回復、人口減少、GX・DX等の構造転換等、成長に向けて多くの課題への対応を迫られる中小企業に向けて、以下の5つの報告書・ガイドラインを公表した。 続きを読む

Weeklyコラム 電話の拍子が合わない時

営業等の為に電話を掛けたり訪問をしたりした時、相手が外出中・会議中・休暇中・病気療養中等により、全く拍子が合わない時がある。勿論、拍子が合って、驚く程の成果が上がる時もよくある。 続きを読む

外国人労働者問題啓発月間 あらためて求められる法令遵守

コロナ禍が一服したこともあり、外国人労働者が増加している。厚生労働省の発表によると、令和4年10月末現在における外国人労働者は約182万人となり、届出が義務化されて以降、過去最多を記録している。 続きを読む

夏季賞与、「増加」企業4割 1人当たり支給額2.4%増

帝国データバンクは「2023年夏季賞与の動向アンケート調査」結果を発表した。それによると、夏季賞与の支給状況について尋ねたところ、「賞与はあり、増加する」と回答した企業の割合は37.4%、「賞与はあり、変わらない」は36.4%、「賞与はあるが、減少する」は9.3%で、合計すると、「賞与あり」の企業は83.1%だった。 続きを読む

「輝くテレワーク賞」実施 新たな働き方の模範企業を募集

新型コロナウイルス感染症の影響により、各企業でテレワークの導入が進んだが、出勤を求める動きが回復している。5月8日以降、5類感染症に移行したこともあり、コロナ前に戻るのではないかと指摘する声も少なくない。労務管理に余力がなく、またテレワークに係る勤怠管理にノウハウも少ない中小企業では、テレワークが生産性向上に寄与できていない現実もあり、この機会に一気に原則出勤となる動きも見られる。 続きを読む

変額個人年金一時金支払後の 必要経費の計算方法-国税庁

変額個人年金保険を扱う保険会社が国税庁に対し、上記の保険において、第1回年金の支払後、第2回年金の支払前に一時金が支払われる場合の必要経費の計算方法について照会し、同庁は文書で回答した。 続きを読む

Weeklyコラム 仕事の準備が決め手

見る機会が減っているが、大工は仕事の合間にカンナの刃やノコギリの目などを小まめに調整している。また、理容店に行くと軽快な音を立てながら皮で剃刀を研いでいた。その澄んだ音を聞いていると、安心して任せられる気分になったものだ。 続きを読む

3月大学等卒業者の就職状況 大学生の就職率は微増に

厚生労働省では平成8年度から大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校卒業者の就職状況等について実態を把握する調査を行っている。先般公表された令和5年4月1日現在の同年3月大学等卒業者の就職状況によると、大学生の就職率は97.3%で対前年同期比1.5%上昇した。短期大学生は98.1%(同0.3%上昇)、高等専門学校及び専修学校(専門課程)はそれぞれ99.2%(同0.1%上昇)、95.7%(同1.0%上昇)となった。 続きを読む