カテゴリー別アーカイブ: 中小企業

企業の56%、賃上げ見込む 23年度、ベアは過去最高に

帝国データバンクは2023年度の賃金動向に関する企業の意識調査の結果を発表した。それによると、賃金改善があると見込む企業は56.5%で2年連続して増加、18年度見込みと並び過去最高水準となった。 続きを読む

第26回経営データ活用検討会 次回はアプローチ事例の検討

第26回経営データ活用検討会が3月17日(金)15:00~17:00に開催されます。今回は12月から続いた4回シリーズの「実務支援パッケージシステム」の最終回になります。

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協会けんぽ保険料率改訂案 全国平均は再び据え置きに

全国健康保険協会(協会けんぽ)の令和5年度の新しい保険料率は、3月分(4月納付分)から適用となる。全国平均の保険料率は令和4年度に続き、5年度も再び据え置きとなった。 続きを読む

個の重視、アップスキルが重要 経営者の実行宣言公表―同友会

経済同友会は、市場が自然に拡大しなくなった時代でも、生存し成長を継続できる企業になるため(1)性別、国籍等にとらわれず個人が個として尊重され、安心して適切な働き方を選択できる環境構築を含む「DEI」(多様性・公平性・包摂性)を継続的に推進する(2)社員が自律的・継続的にスキルを向上させるための「アップスキル&リスキル」の機会を提供する(3)企業の存在意義と変革の必要性を示す「パーパス」を言語化し、社員と対話を継続する―ことが重要だとする「私たち経営者の『実行宣言』」を公表した。特に人材に関する課題を取り上げたのが特徴。 続きを読む

タクシー業倒産10年間で最多 9割は中小・零細事業者

東京商工リサーチの調査によると、2022年のタクシー(ハイヤーを含む)事業者の倒産(負債1000万円以上)件数は、前年(13件)の2倍超の29件で、過去10年間で最多となった。 続きを読む

GX実現への基本方針閣議決定 中小企業での対応も重要視

政府はこのほど、「GX実現に向けた基本方針」を閣議決定した。気候変動問題への対応に加え、ウクライナ侵略の影響等、国民生活及び経済活動の基盤となるエネルギー安定供給を確保し、同時に経済成長の実現を図る。 続きを読む

Weeklyコラム 自分が笑顔になる

親戚に赤ちゃんが生まれ、数か月経った頃にお祝いに行った時の事。家族から、今行くと丁度人見知りする時期だから大変だと言われた。そこで筆者なりに、笑顔になる練習をしてから出掛けた。会ってみると、赤ちゃんは最初不思議そうな表情をしていたが、結局泣かれないで無事に帰ってきた。 続きを読む

相続税評価の通達改正に向け 第1回有識者会議を開催

国税庁はこのほど、「マンションに係る財産評価基本通達に関する有識者会議」を開催した。 続きを読む

変わる障害者雇用 法定雇用率引上げと助成拡充へ

厚生労働省は障害者雇用にかかる法定雇用率を引き上げる。現在の民間企業の法定雇用率は2.3%。常時使用する労働者数が43.5人以上の企業は障害者雇用が必要となる。令和6年4月に2.5%に、令和8年度中には2.7%に引き上げられる。2.5%になると、労働者数が40人以上の企業は障害者雇用が必要となる。 続きを読む

国外財産保有7割が東京局管内 令和3年調書提出状況―国税庁

国税庁は令和3年分(12月31日時点、4年6月末まで提出分を集計)の国外財産調書の提出状況を発表した。それによると、総提出件数は1万2109件、総財産額は5兆6364億円だった。 続きを読む