カテゴリー別アーカイブ: 会計

コロナ返済に完全対応ツール オープンセミナーで解説

去る11月10日に開催されました「JPBM経営支援オープンセミナー」では、税理士・西野光則氏より、これからコロナ返済で必須の事業利益計画策定に沿って15年のシミュレーション可能な最新版の中長期シミュレーションツールの活用と実践について説明されました。 続きを読む

サステナビリティ情報等の開示 令和5年3月期から適用へ

金融庁は11月7日、ディスクロージャーワーキング・グループの提言を踏まえ、「企業内容等の開示に関する内閣府令」等の改正案を公表した。 続きを読む

改正法人税等会計基準が公表 法人税等の計上区分を見直し

企業会計基準委員会は10月28日、改正企業会計基準第27号「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を公表した。6月8日まで意見募集を行っていた公開草案からの大きな変更点はないが、寄せられたコメントを踏まえ、包括利益会計基準等の「税金費用」及び「税金費用の累計額」の用語については、使用せずに「法人税等の計上区分」とすることとなった。 続きを読む

上場会社の監査に登録制導入 ガバナンス・コードの適用など

金融庁は10月21日、上場会社の監査を登録制とすることなどを盛り込んだ改正公認会計士法に係る政令・内閣府令案等を公表した(11月21日まで意見募集)。 続きを読む

自己割当の暗号資産の会計処理 企業会計基準委員会が見解示す

令和5年度税制改正要望では、経済産業省及び金融庁が法人の発行した暗号資産のうち、当該法人以外の者に割り当てられることなく、当該法人が継続保有しているものは、期末時価評価課税の対象外とすべきとしている。 続きを読む

株主総会資料の電子提供措置 書面交付請求の対象範囲が縮減

法務省は10月7日、会社法施行規則等の一部を改正する省令案を公表した(11月7日まで意見募集)。改正会社法では、株主総会資料の電子提供制度が導入されたが、株主が書面交付請求を行った場合には、会社は「電子提供措置事項記載書面」、つまり紙の書面を交付しなければならないとされている。 続きを読む

内部統制基準等を見直し 監査法人のGコードも改訂検討

企業会計審議会総会・第9回会計部会が9月29日に開催され、今後、内部統制部会において、内部統制基準及び実施基準等の改正に向けた検討を行う旨が明らかにされた。 続きを読む

報酬等の倫理規則Q&Aが公表 会計士協会が倫理規則を解説

日本公認会計士協会は9月20日、倫理規則実務ガイダンス「倫理規則に関するQ&A」(非保証業務以外の項目)を仮公表した。 続きを読む

法人税等会計基準案を一部修正 「税金費用」等の用語は削除へ

企業会計基準委員会は6月8日まで意見募集を行っていた法人税等会計基準案などに対して寄せられたコメントに対する検討を行っているが、公開草案で使用していた「税金費用」及び「税金費用の累計額」の用語は削除する方向となっている。 続きを読む

少額リースの費用開示は求めず 実務負担増加の懸念に配慮

企業会計基準委員会(ASBJ)は、現在、リース会計基準の開発を行っているが、表示及び注記に関してはこれまでの方針を一部変更する方向となっている。 続きを読む