カテゴリー別アーカイブ: 中小企業

Weeklyコラム 会議の進め方ときまり

本来会議は参加者の多くが意見や知恵を出して、価値のある企画や解決策等を見出す事である。特定の人だけが意見を述べて参加者が消極的賛成をするような会議は、単なる報告会に過ぎないかもしれない。 続きを読む

デフレ脱却への総合経済対策 改善・再生支援強化会議を設置

政府はこのほど、総合経済対策を閣議決定し、デフレ脱却に軸足を置いた賃上げと物価の好循環を図るための対策を発表した。地方・中堅中小企業への支援としては、賃上げの環境整備、人手不足解消、生産性向上を通じた賃上げ継続を図るとしている。具体策は以下の通り。 続きを読む

ITリテラシーアップに朗報 MOS検定講座無料にて提供

JPBMでは専門委員でもある(株)Rabbitが提供するMOS検定講座のe-Learningサービスをご案内しています。現在、JPBM『経営データ活用検討会』にてExcel機能を活用して効率的に経営分析や財務シミュレーションができるシステムを使った勉強会を継続していますが、そもそもExcel機能を深く知らないために抵抗感を感じられる方も多いようです。顧問先様との業務の共有においても、ITリテラシーのギャップが課題となる場合も見受けられます。 続きを読む

11月はテレワーク月間 総務省、厚労省、経産省等連携

新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークは一気に進んだものの、社内のコミュニケーション不足や労務管理上の問題もあり、出勤を求める動きが回復している。東京都の調査では9月のテレワーク実施率は45.2%(対前月比0.1%減)、テレワークを実施した社員の割合は33.3%(同1.1%減)となっている。 続きを読む

日本コンソーシアムと戦略連携 20万人リスキリング―同友会

経済同友会は、あらゆる人のスキルをアップデートするリスキリングに取り組むため、国や地方自治体、企業など200以上の参画団体で構成される「日本リスキリングコンソーシアム」(主幹事:グーグル合同会社)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。パートナーシップによる各種プログラムの順次公開や企業の人材マネージメント改革に向けた事例の周知などに取り組み、2024年中には年間20万人のリスキリング支援を目指すとしている。 続きを読む

e-Taxエラーの期限後対応 令和6年1月4日で終了

国税庁はこのほど、「e-Taxの財務諸表データの利用可能文字チェック機能」に関する今後の対応を明らかにした。 続きを読む

食品スーパーの3割赤字 業績悪化は過去最高

帝国データバンクは「食品スーパー事業(GMS含む)を国内で展開する企業調査」結果を発表した。それによると、2022年度の損益状況が判明した約1100社のうち、31.3%に当たる349社が赤字だったことが明らかになった。前年度から減益(37.5%)となったケースを合わせた「業績悪化」の割合は食品スーパー全体の約7割に達し、コロナ禍前後の水準を上回って過去最高を更新した。 続きを読む

経済安全保障アクションプラン 官民対話基本にまとめ-経産省

経済産業省はこのほど、経済安全保障に関する官民の戦略的対話を本格化するにあたり、経済安全保障に関する産業・技術基盤を強化するための取組の方向性と内容をパッケージとしてまとめ公表した。 続きを読む

Weeklyコラム 誰でも同じ心境になる

有名な別分野の3人(例えば、儒教の孔子、道教の老子、仏教の釈迦)が、ツボの酢をなめて同じ顔(酸っぱくて口をつぼめている)をしている東洋画の「三酸図」というものがあるそうだ。立場が違っても、同じ物には同じ反応になるという教えである。 続きを読む

健康経営取り組む企業5割超 大企業では70%超えに

従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されている。 続きを読む