東京商工リサーチが発表した「日系企業の香港進出状況調査」結果によると、香港に進出している日系企業は1688社、それらの総拠点数は2288カ所に上っていることが明らかになった。業種は耐久財や消耗品の卸売業、輸送に付帯するサービス業、飲食店など多岐にわたっている。 続きを読む
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会社法改正案が臨時国会に提出 2021年6月までに施行へ
政府は10月18日、「会社法の一部を改正する法律案」及び「会社法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」を閣議決定し、臨時国会に提出した。 続きを読む
監査法人のガバナンス・コード 監査審査会が問題点を指摘
公認会計士・監査審査会は7月30日、「監査事務所検査結果事例集(令和元事務年度版)」を公表した。 続きを読む
受け入れ環境整備の進展図る 観光ビジョン実現プログラム
政府は観光ビジョン実現プログラム2019を決定した。骨子は(1)まずは多言語対応や無料Wi―Fi、キャッシュレスなどの受け入れ環境整備を早急に進めていく(2)併せて、国立博物館・美術館の夜間開館、寺泊や城泊、スノーリゾートの再生など、地域の新たな観光コンテンツの開発に取り組んでいく(3)観光地の整備に取り組む地域について、政府観光局が海外に一元的に発信し、体制強化を図っていく―など。2020年訪日外国人旅行者数4,000万人等の目標達成に向け、昨年8月から開催してきた観光戦略実行推進会議の議論を踏まえてまとめた。 続きを読む
米中通商問題セミナー 今後日本への影響等報告
米中通商問題がアジアを含むサプライチェーンに与える影響が懸念される中、米国は法整備を進めながら管理体制を強化している。今回開催される「米中通商問題セミナー」(主催:JETRO)では、米中通商問題の状況とビジネスへの影響をジェトロ職員が概観。さらに、来年2月までの施行が見込まれるFIRRMAについて、完全施行に先立ち導入された「パイロット・プログラム」の運用状況や外国投資委員会(C
FIUS)の審査事例を含め、その最新動向を米国弁護士が解説する。概要は以下の通り。 続きを読む
従業員の副業・兼業規定 厚労省のモデル規則を参考に
厚生労働省は、柔軟な働き方として副業や兼業を促進している。従業員側にはスキルアップ、資格の活用、不足する収入の補填などのメリットがあり、企業側には従業員が社内では得られない知識やスキルの獲得、人材流出を防止する等のメリットが挙げられている。 続きを読む
年末の金融の円滑化について 各協会・団体等に要請-金融庁
金融庁は先般、全国銀行協会や信託協会、全国信用金庫協会等の金融機関関係団体等に対して以下の要請を行った。 続きを読む
採用時の最低時給は975円 最低賃金を101円上回る
帝国データバンクが発表した「2 0 1 8年の最低賃金改定に関する企業の意識調査」結果によると、従業員を採用するときの最も低い時給は平均9 7 5 円で、改定後の最低賃金の全体平均8 7 4 円を1 0 1 円上回る金額となった。 続きを読む
農商工連携・6次化フォーラム 全国9カ所で開催―農水省等
農林水産省と経済産業省は、全国9 か所で「農商工連携・6 次産業化フォーラム」を開催する。プログラムとして、○6 次産業化や農商工連携の成功事例の紹介○農林漁業者や中小企業者によるパネルディスカッション○参加者同士のマッチングイベント等を予定している。 続きを読む
Weeklyコラム リズムに乗る重要性
この世に不思議な現象はたくさんあるが、自ら回転しながら何億年も太陽の周りを規則正しく廻る地球ほど不思議な物は無い。その変わらぬリズムである。 続きを読む