新たな選択肢をめぐり審議続行 療養病床の在り方等の検討会

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厚生労働省の療養病床の在り方等に関する検討会は15日、第7回会議を開催。療養病床・慢性期医療のサービス提供体制に関する新たな選択肢について審議を続行した。新たな選択肢に関する審議は、昨年12月25日の第6回会議に続くもの。

検討会は▽現在、平成37年(2015年)に向け医療・介護提供体制の一体的な整備が進められている▽29年度末に介護療養病床と医療療養病床のうち、看護人員配置が診療報酬上の基準で25対1のものの設置期限を迎える―ことから設置され、慢性期の医療ニーズに対応する医療・介護サービス提供体制について改革の選択肢の整理等を進めている。

検討会は新たな選択肢を考えるにあたって、「住まい」の機能の強化を中心とすると、医療を内包した施設類型の第1案(長期療養を目的としたサービス)と、医療を外から提供する、「住まい」と医療機関を併設する第2案(居住スペースに病院・診療所が併設した場で提供されるサービス)―の2つが考えられるとした。

第1案についてはさらに、医療の必要性が比較的高く、容体が急変するリスクがある者を対象とする1-1案と、医療の必要性は多様だが、容体は比較的安定した者を対象とする1-2案(この点は第2案と共通)に区分けする構想を示した。

■参考:厚生労働省|第7回療養病床の在り方等に関する検討会|

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000109350.html