カテゴリー別アーカイブ: 景況

人手不足倒産、昨年度194件 6年連続で最多更新-民間調査

帝国データバンクが発表した「2019年度の人手不足倒産の動向調査」結果によると、人手不足倒産は前年度比14.8%増の194件で、6年連続で最多を更新した。 続きを読む

新型コロナウイルス関連対応 アジア特設サイト-ジェトロ

ジェトロは、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大および感染者・死者の増加による状況の深刻化を受け、中国および世界各国の感染状況やその対応などについて特集サイトを設けている。4月8日より、アジア地域における、現地日系企業の事業活動を支援するための特設ページを新規開設。各国の経済対策および事業者支援策や国内の移動制限・事業所閉鎖措置などの現地最新情報を掲載、更新している。 続きを読む

全国小企業月次動向調査 3月もよりマイナス幅拡大

中小企業政策金融公庫はこのほど、全国小企業月次動向調査を公表した。概況としては小企業の売上DIは、マイナス幅が拡大し、3月もマイナス幅が拡大する見通しとなった。項目別の詳細は以下の通り。 続きを読む

購入価格は年収倍率で5.6倍 元年度、新築分譲マンション

国土交通省が実施した元年度住宅市場動向調査で、新築分譲マンションの購入価格が年収倍率で約5.6倍、中古マンションが約4.0倍で、上昇傾向にあることがわかった。 続きを読む

収束が見えない新型コロナ騒動 賃上げにも大きな影響

昨年10月の消費税率引上げによる影響で10月~12月の実質成長率が大幅なマイナスになったところに、新型コロナウイルス騒動が重なり、日本経済は大きな試練を迎えている。令和2年1月~3月についてもマイナス成長が予想される中、恒例の春闘の時期が到来した。 続きを読む

中国進出企業1万3646社 最多の12年に比べ748社減

帝国データバンクが発表した「日本企業の中国進出動向」によると、2020年1月時点で1万3646社(前年同期比39社減)だった。 続きを読む

協会けんぽ保険料率決定 都道府県別差は引き続き1%超

全国健康保険協会(協会けんぽ)は、令和2年度の都道府県別の保険料率を発表した。平成30年度の決算では、過去最高の5948億円の黒字、準備金残高も2兆8521億円となり、財政的には余裕を感じさせる結果だったが、保険料率の全国平均は前年度同様10.0%を維持する結果となった。 続きを読む

国内景気、一段と不透明に 業況悪化―中小企業家同友会

中小企業家同友会が元年12月に会員企業を対象に実施した景況調査によると、業況判断DI(好転-悪化の割合)は、前年同期のマイナス3→同13、売上高DI(増加-減少の割合)はマイナス1→同10、経常利益DI(同)はマイナス4→同11、足元の景況を示す業況水準DI(良い-悪いの割合)は0→マイナス3と、すべてがマイナス圏に沈み、その幅はほぼ2ケタに落ち込んだ。 続きを読む