カテゴリー別アーカイブ: 景況

忘・新年会「開催せず」6割超 コロナ禍と若者の宴会離れで

東京商工リサーチは2022年「忘・新年会に関するアンケート調査」結果を発表した。それによると、忘年会・新年会を「開催しない」企業は61.4%で、前年調査に比べて9.0ポイント減少した。 続きを読む

Weeklyコラム 円安の利用活動

現在、国際紛争・コロナ禍・円安等を原因とする経済停滞や消費者物価指数の上昇、企業のコスト上昇による経営不振等、各立場による社会・経済不安が発生している。反面、円安による需要増加(外国人旅行客は典型)を売上・利益増強機会と捉えて、売上拡大に結び付けている企業も多くある。 続きを読む

アジア向け輸出でも攻勢強化へ 食品、対象国拡大―日本公庫

日本政策金融公庫農林水産事業は「食品産業動向調査(7月調査)」を実施、併せて、食品産業における輸出の取組状況についても調べた。 続きを読む

Weeklyコラム テレワークの実施環境

「肥満に悩んでいる」と言えば、一般に過食や運動不足を連想するが、最近多いのがテレワークによるものである。通勤を止めて、家の中だけで働いていれば、毎日が日曜日のような運動量になるかもしれない。 続きを読む

低迷は「構造的な問題」 中国の不動産市場―財務省誌

財務省広報誌「ファイナンス」10月号コラム「海外経済の潮流」は「中国の不動産市場」を取り上げた。執筆は大臣官房総合政策課の時永和明渉外政策調整係。 続きを読む

物価高倒産159件、過去最多 今年度上半期、建設業がトップ

帝国データバンクは2022年度上半期(4月-9月)の「物価高倒産」動向調査結果を発表した。それによると、同期の「物価高倒産」は159件で、調査開始の18年以降で最多だった前年度同期(75件)から2倍以上に増加した。 続きを読む

「生活者共創社会」で価値創造 同友会が経済再建へ政策提言

経済同友会は『「生活者共創社会」で実現する多様な価値の持続的創造 ―生活者(SEIKATSUSHA)による選択と行動』と題する政策提言を公表。日本経済の将来に危機感を表明するとともに、対処法を示唆した。 続きを読む

首都圏から地方に企業移転続く 今年は2年連続「転出超過」へ

帝国データバンクは「2022年1-6月の首都圏・本社移転動向調査」結果を発表した。それによると、首都圏から地方に本社を移転した企業は168社で、昨年に続き2年連続で150社を超え、企業本社の首都圏外への転出の動きが加速している。 続きを読む

源泉徴収の所得税額8.2%増 民間給与実態調査―国税庁

国税庁は先般、令和3年分の民間給与実態統計調査結果を発表した。事業所の源泉徴収義務者数は355万件(前年比0.9%増)、給与所得者数は5,931万人(同横ばい)。事業所が支払った給与総額は225兆 4,195億円(同2.8%増)、源泉徴収された所得税額は11兆1,870億円(同8.2%増)で、給与総額に占める税額の割合は4.96%となった。 続きを読む

人手不足が深刻化、7割が実感 建設・運輸業で顕著―日商調査

日本商工会議所・東京商工会議所は「人手不足の状況および新卒採用・インターンシップの実施状況」についてアンケート調査を実施。それによると「人手が不足している」と回答した企業は64.9%と前回調査(2月)と比べて4.2ポイント増加。過去の調査で最高だった2019年調査の66.4%には届かなかったものの過去最高水準に迫っている。 続きを読む