カテゴリー別アーカイブ: 政策

消費税の軽減税率を懸念 日税連が改めてコメント発表

日本税理士会連合会(会長:神津信一)はこのほど、「消費税の複数税率(軽減税率)について」とした会長コメントを発表し、改めて単一税制の維持を訴えた。 続きを読む

東京都社会保険労務士会が ブラックバイト対策

すっかり定着した感のあるブラックバイトという名称。今まで声を上げなかった学生等のアルバイト経験者が次々とその実態を報告する事態となっている。 続きを読む

「マジ☆部」が観光庁長官賞 若者旅行を応援する取組

観光庁が行った「若者旅行を応援する取組」で、リクルートライフスタイルが応募した「若者行動支援プラットフォーム『マジ☆部』」が観光庁長官賞を受賞した。奨励賞には▽リクルート北海道じゃらんの「旅プロデュース部in nittan(ニッタン)」▽TABIPPOの「TABIPPO|若者が旅する文化を創るトラベルコミュニティプラットフォーム」▽日本学生観光連盟の「観光系大学生による『若者旅行の機会創造』のための総合的取り組み」―の3件が選ばれた。 続きを読む

上期の融資実績が過去最高 日本公庫の新事業育成資金

日本政策金融公庫中小企業事業の特別貸付制度である「新事業育成資金」の27年度上期の融資実績が584社・238億円となり、上期として企業数、融資額ともに12年の同制度創設以来の最高を更新した。 続きを読む

行き過ぎた節税対策に歯止め 税制調査会資産課税討議にて

さる平成27年10月27日開催の税制調査会(第25回総会)の資産課税討議の中で、実務家の委員より、税調は税の基本的枠組みを決める場であることは承知の上、課税の公平性で見逃せない事象があるとして、タワーマンションの節税対策への疑義が述べられた。 続きを読む

ムスリム旅行者の受入地域募集 モデルケースに-観光庁

観光庁は現在、ムスリム旅行者の増加を見込んで、全国で意欲のある3地域程度を選定し、当該地域の受入環境の向上を支援する取り組みを行っている。近年、ビザ要件の緩和やLCCの就航等により東南アジアからの旅行者が急増、マレーシアやインドネシアなどイスラム圏からのムスリム旅行者も増加が予想されている。 続きを読む

24件65人、1団体が受賞 「ものづくり日本大賞」

経済産業、国土交通、厚生労働、文部科学の4省は第6回「ものづくり日本大賞」の内閣総理大臣賞受賞者を決定した。受賞者は24件65人、1団体。併せて経産省は大臣賞、特別賞、優秀賞も決定した。大臣賞が15件85人、2団体、特別賞が12件53人、1団体、優秀賞が27件145人の計54件283人、3団体。 続きを読む

H26事務年度相互協議の状況 発生件数は減少へ

国税庁は先般、平成26事務年度における相互協議の状況を取りまとめた。発生件数は、過去最多となった前事務年度の197件から若干減少して187件、うち事前確認に係るものは149件。一方、処理件数も過去最多であった前事務年度の174件から大きく減少、8割にあたる141件となった。 続きを読む

エンドースメント手続が再開 IFRS9のヘッジ会計が論点

企業会計基準委員会はこのほど、IFRS(国際会計基準)のエンドースメント手続を再開した。同委員会は6月に「修正国際基準」を公表しているが、初度エンドースメント手続終了後は、2013年12月31日現在でIASB(国際会計基準審議会)により公表されている会計基準等のエンドースメント手続に着手することとされていた。修正国際基準では、のれんの会計処理及びその他の包括利益の会計処理の2つの会計基準についてIFRSの修正等を行っている。 続きを読む