事業の承継問題は、政府や民間が真剣に取組んで一部で明るさが見えて来た。しかし、商店や農家の後継者不在はますます深刻になりつつあるようだ。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 専門家向け
中小企業M&Aの実務研修 社長のニーズヒアリングに焦点
JPBMでは「第4回専門家による中小企業M&Aの実務:M&Aについていかに顧客と会話を進めるか」会員特別研修を開催します。 続きを読む
長時間労働に対する監督指導 約7割で法令違反行為
厚生労働省は各種の情報から時間外・休日労働時間数が一ヶ月あたり80時間を超えると見られる事業場について定期的に監督指導を行っている。平成30年度における指導実績結果が先般公表された。 続きを読む
インバウンドでシンポジウム 11月に東京で―日本公庫総研
日本政策金融公庫総合研究所が11月27日に東京・大手町で「『観光立国新時代』における地域活性化と中小企業経営~インバウンドの増加がもたらす成果と可能性~」と題するシンポジウムを開催する。 続きを読む
税金費用、損益計上から変更 税効果会計を一部見直しへ
企業会計基準委員会は現在の税効果会計に関する残された課題について検討しているが、その1つが「その他の包括利益に対する課税」についてだ。 続きを読む
令和時代の税制のあり方 公正・中立・簡素―税制調査会
政府税制調査会は先般の第28回総会にて、約6年ぶりとなる中期答申「経済社会の構造変化を踏まえた令和時代の税制のあり方」をとりまとめた。 続きを読む
「賃金水準の引き上げ」トップ 人手不足の解消法でー民間調査
帝国データバンクは「人手不足の解消に向けた企業の意識調査」結果を発表した。 続きを読む
差し押えにより消滅時効は中断 貸金債権で原判決破棄―最高裁
上告人が被上告人に貸し付けた336万円の弁済をめぐり、差し押さえにより消滅時効の中断の効力が生ずるか否かが争われている事案で最高裁第一小法廷は、貸金債権の時効消滅を認容した原判決を破棄、第1審判決も取り消すとともに、被上告人の請求自体を棄却した。 続きを読む
Weeklyコラム 情報の集まるところ
「情報は関心を持っている人のところに集まる」と言われる。人と話している時、いつまでも話し続けたい人もいれば、徐々に話し続ける気が萎える人がいる。話し続けたくなる相手とは、当方の話を本気で聞いてくれる人である。その様子を具体化すれば、当方の話をメモしたり、相づちを打ったり、驚きの声を出したりと、体全体で関心を示しているような場合である。 続きを読む
低・未利用地の7割が放置状態 法人土地・建物調査―国交省
国土交通省は、2018年法人土地・建物基本調査(速報)を公表した。全国の法人が所有する土地・建物の実態を明らかにするのが目的で、5年周期で実施している。 続きを読む