カテゴリー別アーカイブ: 人事労務

ますます進む高齢者雇用 約65%の企業が65歳超雇用

一般社団法人日本経済団体連合会の発表によると、65歳超の高齢者を雇用している企業は65.5%に達している。 続きを読む

高齢者の安全と健康の報告書 求められるエイジフレンドリー

生涯現役を目指す動きが活発化していることは既報の通りだが、そのためには個人の健康管理のみならず、職場における安全確保や安全衛生対策が必要となることは言うまでもない。厚生労働省の「人生100年時代に向けた高年齢労働者の安全と健康に関する有識者会議」は、高齢者が安全で健康に働ける職場の実現に向けて取り組むべき事項に関する報告書をとりまとめた。 続きを読む

昨年の企業倒産11年ぶり増 人手不足要因は過去最多

東京商工リサーチは2019年の全国企業倒産状況を発表した。それによると、倒産件数(負債総額1000万円以上)は前年比1.8%増の8383件で、リーマン・ショック時の08年以来、11年ぶりに前年を上回った。 続きを読む

生涯現役時代へ健康管理必須に 所得による生活習慣格差に注意

少子高齢化や年金財源の問題など、ここにきて働ける人は生涯現役でいられる社会を目指す動きが活発化している。実際、就労意欲の高い高齢者は少なくない。そのために必要となるのは心身の健康と言えるだろう。 続きを読む

労働力不足解消へ 労働生産性向上が大きな課題に

少子高齢化に伴う労働力不足の懸念についてはかねてから指摘されているところだ。東京商工リサーチの調査でも、過去一年間に人手不足が原因で1000万円以上の負債を抱えて法的整理などにいたった企業の数は426社(対前年比39社増)となり、調査を開始した2013年以降で最多となったことが明らかとなっている。 続きを読む

介護離職発生企業は1割に 過去1年間でー民間企業調査

東京商工リサーチが発表した「介護離職に関するアンケート調査」結果によると、過去1年間に介護離職が発生した企業は10.1%に達することが明らかになった。 続きを読む

Weeklyコラム 風邪を上手に引く

ビジネスに影響する要因は多種多様であるが、通常冬に流行する風邪も軽視出来ない。例えば、風邪を引いて重要な商談が延期になったり、出演者が風邪を引いてイベントが取止めになったりする。日常でも、受験生が試験当日風邪を引いていて首尾良く行かないなどは、よくある事である。 続きを読む

医業経営部出版記念研修 医療機関の働き方改革進め方

JPBM医業経営部ではこの度出版された「Q&A医療機関の働き方改革」(中央経済社刊)を記念して、医業経営実務研修を開催します。 続きを読む

就職氷河期世代支援 具体的な行動計画が公表

概ね平成5年から平成16年の新規学卒者の就職が著しく困難だった時期に学校卒業期を迎えた世代を就職氷河期世代という。この世代は今でも正規雇用されていない、または不本意な仕事に就いている者が少なくない。そのため、現在30代半ばから40代半ばになっているこの世代を活用すべきという機運が高まっている。 続きを読む

全世代型社会保障改革へ 中間報告案が公表

少子高齢化と同時にライフスタイルが多様となる中、誰もが安心できる社会保障制度に関わる検討を行うため、全世代型社会保障検討室が内閣官房に設置され、全世代型社会保障検討会議が開催されている。 続きを読む