カテゴリー別アーカイブ: 人事労務

医師の働き方改革で報告書 「推進に関する検討会」に提示

厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」は第2回会議を開催。席上「医師の働き方改革に関する検討会」が医師の時間外労働規制の具体的なあり方、労働時間の短縮策等についてまとめた結論が報告書の形で提示された。 続きを読む

Weeklyコラム 外国人店員とお客様

ここ数年で外国人旅行者が急増するとともに、その利便性や収益性を高める為に、外国人店員も増えている。社会・経済環境が変化する時は当然かもしれないが、接客法や苦情処理法等も変化せざるを得ない。 続きを読む

労働衛生分野での課題山積 今年度も労働衛生週間実施へ

全国労働衛生週間は昭和25年以来、今年で70回目の開催となる。この活動は自主的労働衛生管理活動を通じて、労働者の健康確保についての役割を果たしているところではあるが、開催70回を経てもなお、労働者の健康確保には問題がある。 続きを読む

Weeklyコラム 働き方改革と有給休暇

2019年4月1日から施行された働き方改革関連法の中に、「年次有給休暇が10日以上ある場合、使用者は毎年5日時季を指定して有給休暇を与える必要がある」という規定がある。 続きを読む

適用対象者を社外人材にも拡大 ストックオプション税制』

ストックオプション税制の適用対象者を、一定の要件を満たす社外の人材に拡大する制度がスタートした。これまで対象者は取締役、執行役および使用人に限られていたが、スタートアップの成長に貢献する業務を担うプログラマー・エンジニア、弁護士等、高度な知識または技能を有する外部協力者にも拡大する。 続きを読む

正社員から業務委託への転換 「労働者性」に注意が必要

大手企業を中心に、働き方改革の一環として働き方の多様化を積極的に取り入れ始めている。主な取組みとしては女性や高齢者、障害者の雇用、治療就労両立支援の取組みとなるが、一歩先を見据えて社員ではない働き方を導入する事例が出始めている。

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第11回医業経営部部会開催 医療機関の働き方改革に焦点

去る7月19日(金)に開催されました医業経営部主催の全国統一研修会PartⅡ「医療法人制度の現状課題と実務対応」(シンポジウム)はお陰様で成功裡に終了いたしました。 続きを読む

上半期早期・希望退職募集 上場企業ですでに17社が実施

先日東京商工リサーチから発表された、「早期・希望退職実施状況」(上場企業を対象)によると、2019年上半期(1〜6月)だけで18年の希望・早期退職者募集実施企業数(調査以来最少の12社)をすでに大きく上回り、17社に達していることがわかった。昨今、人手不足が深刻化しているのは飲食業や建設業など一部の業界や非正規雇用を前提とする職種であり、上場企業では高給な事務系社員の削減を検討しているところが少なくない。 続きを読む

中小企業の高度外国人材活用 基礎セミナー開催-ジェトロ等

2018年12月末に発足した「高度外国人材活躍推進プラットフォーム」の取り組みの一環として、ジェトロは、厚生労働省と共催にて、「高度外国人材活用に向けた労働関係基礎セミナー」を開催する。 続きを読む

労災防止事例募集開始 「見える」安全活動コンクール

厚生労働省は、事業場等の安全活動への取組みを活性化することを目的として、毎年労災事故防止に向けた取組事例から優良事例を選ぶ、『見える』安全活動コンクール」を行っている。 続きを読む